アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-06-22 21:57:10 | 絵本
「ちいさないぬのゆめ・・・でした」(5分)
ルース・ボーンスタイン:作
おくだつぐむ:訳
ほるぷ出版:発行
1981.8第1刷
1987.10第7刷(1000円)

お父さんと離れて生活するとはどんなことか、と、時々考えることがある。
子は、いつか、父を離れていくし、そうでなければ、ファーザー・コンプレックスとやらに絡まれて、一人前の大人になれないだろう。
が、子犬のジムくらいの子が父と離れるとなれば・・・?
これは父と子のラブ・ストーリィー、ノット・ロンリーの絵本である。
(訳者まえがきより)