アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-06-10 22:35:33 | 絵本
「6さいのきみへ」(2分)
佐々木正美:文・解説
佐竹美保:絵
小学館:発行
2011.3初版第1刷(1300円)

子どもが幼稚園や保育園を卒園して、小学校の入学式を迎えることになった時の、親子の感動には、どんなに複雑で豊かな感情が交錯しているものでしょうか。
その後のどんな学校の入学式よりも、生涯の思い出になります。
(作者「おうちのかたへ」より)

精神科医である作者の解説文と合わせて読むといい。
この絵本では、“少し育てにくい”と感じられる個性を持った子が描かれている。
解説文では子どもの立場から描かれた“もうひとつの絵本”を読むことができる。