「ゆきおばあちゃん」(8分半)
おおたけけいこ:文
稲田善樹:絵
てらいんく:発行
2014.12初版第1刷(1600円)
21歳の時に広島で被爆し、戦後を生き抜いてきたゆきおばあちゃん。
90歳になる日を前に、東京の稲城という地域を訪れました。
たくさんの縄文土器が発掘された稲城の里山を歩き、自然とともに生きた人々の暮らしにふれます。
そして、《ヴィーナスの土偶》の不思議な導きで、はるか昔の縄文時代から人間の祈りや願いは同じだと知り、気づいたのです。
人は自然に生かされている。
90歳の誕生日。
ゆきおばあちゃんは「いのち」のつながりを想い、新しい一歩を踏み出しました。
(紹介文より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます