「ヒコーキざむらい」(6分)
今江祥智:文
長谷川義史:絵
フェリシモ出版:発行
2009.9初版第1刷(1286円)
「わかるかい、たったの三メートルだったんだよ。
ほんのひとっとびさ、ヒコーキざむらいのヒマゴだろう…」
ミチのひいおじいちゃんは、はじめてヒコーキにのったサムライ。
ひいおじいちゃんに憧れて空を飛んだおばあちゃん。
でもミチはヒコーキがこわい・・・・・。
おばあちゃんは、そんなミチにだけ、こっそり打ち明けたいことがありました。
凄く素敵なお話だった。
夕焼けの中(朝焼けかも知れない)を飛ぶヒコーキ。
ノスタルジックな風景。
ほんのりと人の優しさが伝わってくる。
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