アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-01-16 15:59:30 | 絵本
「小さなミンディの大かつやく」(10分半)
エリック・A・キメル:文
バーバラ・マクリントック:絵
福本友美子:訳
ほるぷ出版:発行
2012.10第1刷(1500円)

エルドリッジ通りのシナゴーグ
(アメリカ、ニューヨークに実在する美しい教会で、移民してきたユダヤ人の自慢の種になっている:解説文より)
その壁の中に、小さな小さな人たちが住んでいました。
子どものミンディはユダヤ教のおまつり、ハヌカのために、猫に襲われる危険を冒して、ろうそくを取りに行くことにしました。

文化や歴史、小さい人たちの目線を通してだけど、細部まで描かれた絵で、とてもわかりやすい。


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