「もしものせかい」(3分)
ヨシタケシンスケ:作
赤ちゃんとママ社:発行
2020.2初版第1刷(900円)
もしも・・・Ifの世界。
ヨシタケシンスケさんの絵本では否定が見られない。
だからといって、もろ手を挙げて肯定しているわけでもない。
ゆるやかに否定することなく、そんなこともあるのだと世界を広げていってくれる。
そう感じながらいつも読んでいる。
(あくまでも個人的見解です)
私にもずっと「もしも…」の気持ちがある。
もしも実母が生きていたなら、、、
きっと看護師にはなっていなかっただろう、、、
そしてもしかしたら、、、
なりたかった仕事に就いていたかも、、、
だけど今生きているのは「いつも」の世界だ。
それはそれで大切な世界。
ただ・・・
せめて実母に抱っこされた写真が一枚でもあれば、、、
私の思いは違っていたのかも💧
という限りなく続く、私の「もしも」の世界。
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