「だいじょうぶだいじょうぶ」(3分)
いとうひろし:作・絵
講談社:発行
1995.10第1刷
2005.3第27刷(1000円)
>ぼくが いまより ずっと あかちゃんに ちかく、おじいちゃんが いまより ずっと げんきだったころ、ぼくと おじいちゃんは、まいにちのように、おさんぽを たのしんでいました。
>「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
ぼくと おじいちゃんは、なんど その ことばを くりかえした ことでしょう。
>それは、この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。
安易に使いたくない言葉ではあるけれど、この絵本を読んでいると、その言葉の重みにハッとさせられる。
おじいちゃんと孫の温かい心の交流もあって、最後は胸にグッとくる。
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