韓ドラは、もっぱら気に入ったものを録画温存状態(・・;)
映画もCATVで放映されたものが延々とたまっていってる💧
なので、先日3本をまとめて観たのだが、自分のチョイスを思わず褒めるほど、3本とも秀逸だった。
(あくまでも個人的見解です)
観た順番だと「ファーザー」(2020イギリス・フランス合作)
認知症の父親を介護する娘の悩みと選択。
でも、視点はほぼ父親で描かれている。
なので、何が真実なのか、いつが今なのか、混乱する時もあった。
身内に認知症の人がいたら、きっと理解できるだろうな、、、
ちなみに姑もそうで、すでに施設に入っているが、コロナ禍で「県民以外面会禁止」という(すでに時代錯誤感が否めない)お達しで長い期間会えていない。
当然、その間に認知は急速に進んでいるようで、知らぬ間に骨折までして入院中。
私自身、可能性ある年齢でもあり他人事ではない。
ただひたすら哀しさが残る映画だった。
次が、大好きなスティーヴン・キング原作の映画「アトランティスのこころ」(2001アメリカ)
ホラーではなく、ファンタジー(?)といっていいのか、「スタンドバイミー」を思い出した。
不思議なパワーを持った男性は、その後どうなったのか気になって仕方ないんだけど( ̄▽ ̄;)そこはサラっとスルーした方がいいのかな(^^;
最後は実話をもとにした映画「あなたを抱きしめる日まで」(2013イギリス)。
こんな形で母子を引き離すなんて理不尽な!と思ったけど、今の時代でも形を変えて残っている悪行なのかも。
所々、あっという間に解決する展開とかあって、えっ!?って驚きつつ、やっぱり何か所も涙する場面があって辛い映画だった。
理不尽と書いたけど、そんなたやすい言葉で片付けていい話じゃないよね。
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