「がまばあさん」(4分半)
マットかずこ:文・絵
ハッピーオウル社:発行
2018.4第1刷(1300円)
とんでもなく意地悪大好きなカエルのおばあさんがいました。
ところがある時から突然元気がなくなり、意地悪もしなくなりました。
がまばあさん、どうした!?
それには理由があって・・・。
こがえると、がまばあさんの小さな交流が、いつしか大きな交流となり、優しさを生んでいく。
作者の夫はアメリカ人、その夫の母が「魔法の言葉はなあに?お願いしますとありがとう。この二つを言えば、たいていのものは手に入るからね」と、よく言っていたらしい。
文章は日本語と英語の二か国語で紡がれる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます