アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

週刊女性「ロストマン」第40回

2019-12-24 22:20:00 | 稲垣吾郎
今回から第4エピソード(限りなき絆)に突入。
フジコちゃんとの昔の思い出に浸る(?)タカオ。
流産した過去の場面、切ないなぁ~。
お父さんにもなれず、浮気ばかりしていたタカオ。
しかし、振り返ることで新たな疑惑が露呈!?なの???

※表紙に「新しい地図」の3人。
実は書店に行ったら、女性誌が3種類並んでいた。
いつもなら週刊女性が圧倒的に売れている状態なんだけど・・・。
今回は僅差で勝っている。
他の2誌の表紙は元事務所のトップグループ。
そこに勝ってる!!!(と、心の中でほくそ笑んだ私)

3人のインタビュー記事もちゃんとあって、充実した仕事ぶりがうかがえる。
何より3人の笑顔が素敵。
気持ちにゆとりをもって、好きな仕事ができているのがよくわかる。

今日の絵本

2019-12-23 21:22:46 | 絵本
「ひとりでかえる」(2分)
つおみちこ:文・絵
文研出版:発行
2001.9第1刷(1200円)

お友だちが居残りで、帰り道はひとり。
ぼくは心細い。
その心細さが絵の寂しさに出ている。
だけど、だけど・・・誰も居なくて寂しいはずが・・・!

今日の絵本

2019-12-22 17:18:37 | 絵本
「空とぶ鉢」(4分半)
(国宝『信貴山縁起絵巻』より)
寮美千子:文
長崎出版:発行
2012.5第1刷(1500円)

横長の紙をくるくると巻いたものに、物語やお経の絵解きなどを、絵と詞書で描いたものを『絵巻物』といわれる。
広げていくと、物語が展開する。
国宝である『信貴山縁起絵巻』の中の「飛倉の巻(山崎長者の巻)」を絵本にしたもの。
人間、欲を持つのはやっぱりよくないよね(^^;


今日の絵本

2019-12-21 21:06:13 | 絵本
「かざんの しまから ねこたちを すくえ」(7分)
小暮正夫:文
篠崎三郎:絵
教育画劇:発行
2002.5初版(1200円)

本当にあった動物のお話。
2000年8月の三宅島の大噴火の際、全島避難の中で島に取り残されたネコたちに手を差し伸べた三坂けんがモデル。


週刊文春WOMAN vol.4

2019-12-20 17:05:06 | 稲垣吾郎
巻頭に慎吾くんのインタビュー。
先日吾郎ちゃんのニュースでも見たが、「SMAP」という4文字を、やっと堂々と言える日が来たんだね、と感じた。
それでもやはり言葉をかなり選んで言っている気がする。

そしてP40~談話室稲垣。
今回のゲストは阿部和重さん。
以前「anan」で対談した二人。
>24歳のアイドルが、だいぶ生意気なことを言ってるんです。
(と、吾郎ちゃんが言えば)
>29歳の小説家も、だいぶ生意気なことを喋ってますね。
(と、阿部さん)
ここでもSMAPの時のことに話が・・・。
>『本当は5人がいいな』とか、理想はそれぞれにあるとは思うんです。
でも自分たちとしては、過去を振り返ってもしょうがない。

*私個人は、あの公開処刑のような謝罪シーンが頭から離れないので、SMAPが再結成されるにしても、あの5人で・・・は、あり得ないと思っている。

そして巻末にカラー写真。
分厚い阿部さんの著作を手に取ってます(^^;

今日の絵本

2019-12-20 16:55:26 | 絵本
「ねこのオーランドーよるのおでかけ」(12分)
キャスリー・ヘイル:作
こみやゆう:訳
好学社:発行
2019.10第1刷(1600円)

マーマレード色のねこのオーランドーと奥さんのグレイス。
子どもたちはブランシュ、パンジー、ティンクルの3匹。
そしてご主人様・・・は、どうやら男性1人らしい。
シリーズ本のようで、他に『たのしい日々』というのもある。
今回はオーランドーがご主人様にチケットを頼み、子ねこたちとサーカスを見に出かけるお話。

今日の絵本

2019-12-19 17:54:16 | 絵本
「おによりつよいおよめさん」(5分)
井上よう子:作
吉田尚令:絵
岩崎書店:発行
2013.10第1刷(1300円)

独り山奥に住むオニは、村に降りて悪さばかり。
「村一番のおなごを寄越せ!」
オニは飯炊きをさせようとお嫁さんをもらいましたが・・・。

何処の世界も同じ!?
一見強そうなオニが、シュンとした表情をしたりして、何だか気の毒(^^;

今日の絵本

2019-12-18 20:38:22 | 絵本
「ねたあとゆうえんち」(2分)
大串ゆうじ:作
白泉社:発行
2019.3初版(1200円)

すごく絵が懐かしい感じ。
(昭和の絵・・・って言ったら叱られるかな)
眠った後に遊園地、それは夢の国!?
だとしても眠らずに見届けたいよね(^^;

今日の絵本

2019-12-17 21:02:41 | 絵本
「ぬればやまのちいさなにんじゃ」(8分半)
かこさとし:作
復刊ドットコム:発行
2014.10初版(1800円)

*1978年に童心社より刊行された「かこさとし・むかしばなしの本 ぬればやまのちいさなにんじゃ」を底本に復刊された。

忌み鳥とされている「烏」を題材によく使ったと作者。
その烏の子を忍者に仕立てた物語。