アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-03-13 17:46:40 | 絵本
「3日ずつのおくりもの」(4分半)
レミ・クルジョン:作
こだましおり:訳
文溪堂:発行
2016.12初版第1刷(1500円)

うさぎのリトルの、ひいおじいさんのホープは、とても年をとっています。
なぜなら毎年、誕生日のプレゼントに、みんなが「3日ずつ余分に長生きしてほしい」と願ってくれているからです。
ところがある年の誕生日、ホープじいさんは長生きのお願いのかわりに別のものが欲しいとリトルに伝えました・・・。


今日の絵本

2020-03-12 18:03:15 | 絵本
「さくらさひめの大しごと」(12分)
古田足日:文
福田岩緒:絵
童心社:発行
2001.9第1刷(1300円)
*参考文献
『日本伝説大系 第十一巻 山陰編』(みずうみ書房・中「穀物の神・矮姫」)

さくらさひめは たねの神。
お母さんの言葉を守って、友だちの<赤がり>に乗ってよい種を伝える旅に出ます。

神様にもいろいろあって、お母さんを殺すなんて・・・悪い神もいるもんだ。


今日の絵本

2020-03-11 17:33:23 | 絵本
「ずるいコウモリ」(2分半)
蜂飼耳:文
杉﨑貴史:絵
岩崎書店:発行
2017.2第1刷(1200円)

けものたちが とりたちを やっつけると コウモリは けものたちの ところに でかけました。
「けものの みなさん。わたしを みてください。
からだに いっぱい けが はえているでしょう。
わたしは けものの なかまです。」

<こうもりみたいな人>と言われる所以!?
イソップのお話。


今日の絵本

2020-03-10 21:28:32 | 絵本
「ダヤンとパリのこねこ会議」(6分半)
池田あきこ:作
白泉社:発行
2009.6初版(1000円)

コンパクトな絵本。
賢そうな表情をした猫が表紙。
バックにエッフェル塔。
猫が好きな人には楽しい絵本かも。

週刊女性「ロストマン」第50回

2020-03-10 21:12:13 | 稲垣吾郎
<前回まで>
心療内科医の新開タカオは浮気を重ねるダメ男だ。
タカオのトラウマの原因となった事件に巻き込まれた同級生・嶋本愛莉。
彼女が大人になった今もPTSDに悩まされていることをタカオは知る。
そんな中、花井看護師から『フジコの容体が急変した』ことを告げられる。
物語はいよいよクライマックスへ!

看護師の『師』が『士』になっている。
そこが一番目についた今回(^^;
フジコちゃんの病室が一気に騒がしくなり、タカオは理不尽な(いや当然!?)な扱いを受ける。
そこへ現れた救世主!
常人からすれば、信じられない不思議な世界ってことになるだろう。

*表紙に吾郎ちゃん♡(目立つ)
めくってめくって、またまた吾郎ちゃん♡
(草彅&香取も応援!と文字がある)
あちこちで語っているけど、ここでも朝ドラ撮影の合間に、大阪で冒険!?したことを話している。
駅ビルにデパートって表現。
(ちょっと言い方が古いような気がするなぁ)
大丸梅田店?ルクアイーレ?それとも・・・。
(結構、梅田って華やかですけどねぇ)
と、こんなことばかり書いていたら、あなた本当にファンですか!と怒られそうだ。
「東京大学物語」からの役者イナガキのファンとしては、やっぱ関西弁で演じて欲しかった「スカーレット」なのだわ(・・;)



今日の絵本

2020-03-09 20:20:20 | 絵本
「ポンテとペッキとおおきなプリン」(6分)
仁科幸子:作・絵
文溪堂:発行
2012.9初版第1刷(1500円)

ラズベリーの茂みに住む、ふたごの野ネズミ、ポンテとペッキ。
ある日、野原に散歩に出かけて、大きな大きなプリンを見つけますが・・・。

読んでたら、プリンが食べたくなる(^^;


今日の絵本

2020-03-08 13:46:58 | 絵本
「空とぶ船とゆかいななかま」(10分)
バレリー・ゴルバチョフ:再話・絵
こだまともこ:訳
光村教育図書:発行
2020.1第1刷(1400円)

ウクライナの昔話。
なので、もしかしたら他の絵本で読んだことがあるかな~って人もいるかも。
ある国の王さまが出した『おふれ』。
>空飛ぶ船に乗って、お城まで来た者を王女と結婚させてやろう。
ところがやって来たのは、村の人たちから「世界一のまぬけ」と言われていた若者。
だけど気の良さが彼に幸運を与えてくれたのだった。

今日の絵本

2020-03-07 13:34:19 | 絵本
「えさのじかんだよ」(2分)
軽部武宏:作
小学館:発行
2019.7初版第1刷(1300円)

飼い犬に、池のカメ、水槽の金魚・・・えさをあげなきゃ!
うさぎにニンジンをあげようとしたら、穴に落ちて着いた先は!?
最後はママからボクに「ごはんですよ~!」

今日の絵本

2020-03-06 16:05:31 | 絵本
「うさぎのみみしばり」(2分半)
浜田広介:作
バーサンスレン・ボロルマー:絵
すずき出版:発行
2019.11初版第1刷(1400円)

表紙の絵を見て、うさぎの耳が~!しばられている~!と(^^;
山のウサギが町に降りてきて床屋さんへ行く。
髪を切ってもらうのに、両耳がなかなかじっとしてくれないから・・・。

最後のページで知る床屋さんの外観。
絵を描いた方はモンゴル出身のようだ。

NHK朝ドラ「スカーレット」

2020-03-06 15:48:44 | 稲垣吾郎
昨日の朝日新聞夕刊に記事あり。
『10代も今も自分の地図もっと広げて』

>撮影の合間に、帽子をかぶりマスクをして、大阪城の周りを歩いてみた。
>景色を写真に撮りながら。
>さらにJR大阪駅まで環状線に乗った。

誰かが気付いてたと思うけど、気づいた人は幸せだな、羨ましい。

>大阪駅にあるデパートに入ったら、ちょうど信楽焼を売ってたんですよ。
>マグカップを買おうかなと思ったんですけど、衝動買いはよくないなと思って。
>自分が持っているものをちゃんと確かめてからでないと食器はかさばってしまうから、と考え買うのは我慢した。

堅実なお金の使い方をするのね(^^;

さて、第22週から登場した吾郎ちゃん演じる、医師の大崎茂義。
まず、何で関西弁じゃないんだ!?と思った。
NHK大阪局制作のこのドラマ。
大阪・京都・滋賀とそれぞれに言葉の指導がついている。
関西弁と言ってもひとくくりではないのだ。
そして関西弁の絶妙な間や笑いが上手に取り入れてある。
ここで吾郎ちゃんが完璧な関西弁で、この医師役を演じてくれたなら、新たな一面を開拓した形で、役者としてパワーアップできただろうに~と秘かに期待していたのに、がっかりだ。
東京からやってきた医師の設定なのか!?
それとも医師だから標準語の方がイメージが良かったのか!?
とにかく、よくわからないけど、看護師がまっとうな関西弁で絡んでくるのに、何かちぐはぐ。
そこばかりが気になって仕方ない。