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雀庵の「大戦序章/5 認知症?プーチンが招いた第3次世界大戦」

2022-03-05 04:55:36 | 日記
雀庵の「大戦序章/5 認知症?プーチンが招いた第3次世界大戦」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/438 2022/3/5/土】産経3/3の週刊新潮の広告に「プーチンはパーキンソン病」とあった。小生には初耳だったが、ここ1、2か月前あたりからプーチンの顔つきと体形がずいぶんヂヂ臭くなり、マッチョの面影がないので「やはり加齢かなあ」とは思っていた。それにしても、異様に長いテーブル越しに外国要人と対談したり、北京五輪では頭からオーバーを被ったりするのは、コロナ禍を恐れて人との接触を嫌っているのだろうとは思っていたのだが・・・


「パーキンソン病は抑鬱や幻覚を伴う場合がある。高齢で重度の患者は認知症を合併することもある」(順天堂医院脳神経内科)。抑鬱、幻覚、妄想、認知症・・・何となく小生の精神病(鬱病、発狂すると心神耗弱)と似ている。小生は自殺願望があるけれど、プーチンはどうやらパーキンソン病由来の認知症で、被害妄想が激しいようだ。


「自分は被害者だ、西側世界とウクライナが結託して俺の領土を奪っている、取り戻さなければならない、奴らを許さない・・・」という感じ。プーチンは耄碌、妄想ヂヂイ、正真正銘の病人かもしれない。バイデンも似たようなものだが、彼が「プーチンは病気、病膏肓、病人を相手に米国は開戦できない」と思ったのなら、米国が早々とウクライナ派兵を否定した理由が分かる。プーチンの暴走を止めるために必要なのは戦車ではなく「救急車」か。


プーチンの側近も「皇帝は心身ともにお疲れである、静かな環境で治療に専念していただこう」と思いは募っているだろうが、口に出せば反逆罪で殺されかねないから、如何にしてプーチンに鈴をつけるか、悩んでいる幹部もいるだろう。フルシチョフがスターリン批判をしたのはスターリン死後3年だったが、その彼も派閥抗争で失脚した。ロシアはそういう国柄だ。


産経を含めて日本の大手メディアで「プーチンご乱心?」を報じているのは時事通信だけのようだ。裏が取れない憶測記事になってしまうから控えているのだろう。時事ドットコム2022/3/2「プーチン氏の精神状態に異変? ウクライナ攻撃は『密室決定』か」から。


<[プーチン大統領が2月24日、軍部隊にウクライナ侵攻を命じ、首都キエフやハリコフで激しい包囲戦に入った。ウクライナ軍の抵抗や国際社会の制裁があっても、ひるむ気配はなく、凄惨な市街戦となってきた。プーチンは核兵器運用部隊に高い警戒態勢への移行を命じており、緊張が高まっている。米国では、狂信的なプーチンの精神状態を疑問視する見方も出てきた。侵攻を決めたのは、プーチンら旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元同僚とする見方が有力。外部を遮断した「密室決定」が要注意だ(拓殖大学海外事情研究所教授・元時事通信モスクワ支局長 名越健郎)]


★プーチンは「別人」:マクロン仏大統領は2月7日、クレムリンで5時間以上プーチンと会談した後、「彼は3年前とは別人になってしまった。頑固で、孤立している」と側近に漏らした。マクロン氏は2019年に相互訪問するなど親交を深めたが、その後新型コロナ禍で会っていなかった。


プーチンの「異変」については、トランプ米政権で国家安全保障会議(NSC)欧州ロシア上級部長を務めたヒル氏が、「プーチンはこの2年間、コロナ禍で隔離生活を行い、ほとんど誰とも会っていない。感情的になり、極度に緊張している。病気だという噂もある」と指摘。マクフォール元駐ロシア大使も、20年に及ぶ権力集中や隔離生活が「精神状態に不安定さを増している」と述べた。


一連の演説を見ると、早口になり、目が据わっている印象だ。一般市民への容赦ない攻撃、頻繁な核の恫喝は、従来のプーチンからすれば異変を感じさせる。「プーチンは何かがおかしい」(ルピオ米上院議員=共和党)とすれば、核のボタンを握る最高司令官だけに不気味だ。


★ルーツはレニングラードKGB:プーチンはコロナ禍で孤立し、一握りの側近としか話をしなくなったといわれる。ニューヨークタイムズ(1月30日付)は、プーチンが安全保障問題で頻繁に会う人物として、パトルシェフ安保会議書記、ナルイシキン対外情報局(SVR)長官、ボルトニコフ連邦保安局(FSB)長官、ショイグ国防相の名を挙げた。


このうち、ショイグ国防相を除く3人はKGBでプーチンと同僚だった。1975年にKGBに入省したプーチンは、レニングラード(現サンクトペテルブルク)支部の防諜機関に勤務し、80年代初めに対外スパイ部門に移った。ソ連時代、レニングラードKGBは反体制派の弾圧が激しかったことで知られる。


プーチンは2000年の大統領就任後、KGB時代の同僚を政権に呼び寄せ、最大派閥「サンクト派」のシロビキ(武闘派)が形成された。KGBは内外の敵を識別する組織。反米、愛国主義の強烈なインナーサークルがクレムリンに誕生した。


ロシアの反政府系メディアは、2014年のクリミア併合決定も、元KGBサンクト派の「密室決定」だったと書いていた。ロシアの政治評論家、コレスニコフ氏は、「ウクライナ危機は、帝国主義に増幅されたロシアの愛国主義の暗黒の展開だ。ロシアの安保エリートの目標は、帝国復活にある」と指摘した。


4人のうち、プーチンが最も信頼するとされるパトルシェフ書記は昨年末、メディアに登場し、「ウクライナ指導部はヒトラー並みの悪人ぞろいだ。キエフの政権は人間以下の存在だ」と酷評していた。この激しいレトリックは、「ウクライナの極端な民族主義者やネオナチ」を糾弾したプーチンの開戦演説と重複する。開戦決定や、戦争目的をウクライナの非軍事化、中立化、非ナチ化に設定したことも、側近らとの「密室決定」だったかもしれない。


2月に逮捕された反政府系学者ワレリー・ソロベイ氏は「ロシアはプーチンの国だが、政権はパトルシェフのものだ」と述べ、パトルシェフが政権運営の第一人者と分析していた。パトルシェフの長男は4年前、30代で農相に抜擢された。


攻撃が泥沼化する中、ロシアの経済人や文化人、スポーツ選手らはSNSなどで戦争反対のメッセージを発信。数千人が参加する反戦運動も主要都市で行われた。しかしプーチンの性格から見て、世論や諸外国の非難は効果がなく、逆ギレする恐れもある・・・>


パトルシェフこと「ニコライ・プラトノビッチ・パトルシェフ」。彼がプーチン皇帝を操るラスプーチンか? India.com 2022/3/3「ウクライナ侵攻後の制裁で10人の超金持ちロシア人が大打撃を受けた」から。


<元KGB指導者、ダイヤモンド鉱山幹部、副首相・・・プーチンの側近メンバーに対するバイデン政権の制裁の標的となったロシアのオリガルヒ(新興財閥)は、ほんの一部に過ぎない。


ニコライ・プラトノビッチ・パトルシェフは、プーチンと共にソ連KGB(諜報部)に所属し、後にその後継機関である連邦保安局の責任者となった。パトルシェフは現在、ロシア連邦安全保障理事会の秘書(議長)であり、2018年に米国から制裁を受けていた。彼はまた、西側に亡命した元ロシア情報当局者アレクサンドル・リトビネンコの放射線(ポロニウム210)暗殺事件にも関与した。


パトルシェフの息子であるニコライ・アンドレイ・パトルシェフは、2019年にロシア第3位の石油生産企業であるガスプロム・ネフトのCEOに(30代の若さで)任命された。同社は米国から先週経済制裁を受けた11のロシア企業に含まれている>


父パトルシェフは“スパイ”ゾルゲ(ドイツ人)みたいな、これぞ生粋の共産主義者という顔をしている。冷血漢、鉄面皮、平気で嘘をつく(ロシアのウクライナ侵攻なんて西側諸国のでっち上げだ、と言っていた)、平然と政敵を殺す。まさにKGB、チェーカー(秘密警察)、FSB(連邦保安局)、GRU(参謀本部情報総局)そのもの。ロシアの情報機関は「裏切り者は絶対に許さない」が掟であり、国営メディアは政府による暗殺事件を称賛するそうだ(中川仁樹・朝日新聞記者「“裏切り者”が次々消えていく ロシア暗殺の歴史を振り返る」2020/8/26)。


パトルシェフはプーチンがビョーキだろうがボケだろうが、虎の威を借りて「ロシア赤色大帝国」復活を進めていくだろう。ドイツの与党アカモドキ政党までが嘘か誠か対露戦争へ舵を切ったようだ。ロシアと中共を核とした共産主義勢力を地球から根絶する第3次世界大戦が始まっている。小生の妄想ならいいが・・・古人曰く「悪い予感はよく当たる」。
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