週の半ば。
本来、6人でやる仕事を5人で回している、今週の早朝積込みは、
みんなそれぞれ、お疲れモード。
私の場合は、体力ではなく、脳みそに来るようで、
数字のいい間違いが多くなっています。
やべー。
あと2日だ!がんばろう!
以前、関わった子から、メールがきました。
もう、10ヶ月くらい前にプレゼントした、藤家さんの本についてのメールで、
「先生は、どうしてこの本を私にくれたのですか?
私がアスペルガーだからですか?」
という内容でした。
私がその子にあげた本は、藤家さんのこの本。

今は、自立には遠いところにいる、凸凹のあるその子が、
自分が自立した生活を送ることを考えるきっかけになればいいな。
また、自分はどうやって仕事したらいいのかな、自分で暮らすってできるのかな、と
思ったときにヒントになる本をと思って、高校卒業のちょっと前に、
この本をプレゼントしました。
でも、直接、その子に渡したのではなく、
その子の将来を心配している保護者さんに、
「もし、○○さんに必要だと思われたら、渡してください。
その前に、お父さん、お母さんに読んでもらいたいです。」というような内容の手紙を添えて、
この本をプレゼントしました。
いつの時点で、その子の手にこの本が渡ったのかは、わかりません。
ただ、その子はずっと、
「自分もアスペルガーだから、この本を渡されたのかな?」という
思いがあったようで、思い立ったような感じのメールがきたのでした。
返事には、
「あなたがアスペルガーかどうかは、私にはわかりません。
そんなことは、どうでもいいのです。
ただ、自分で働いて自立した生活を送ることが難しいと思われていた人が、
自分で働いて、自立した生活を送っている。
好きな服や化粧品を買って、楽しそうにしている。
普通の生活を送っている。
そんなことをこの本を読んで、
知って欲しくて、プレゼントしました。
○○さんが、自分で自分の人生を考えて、生きて欲しいと思ったから、
読んでもらいたいと思ったのです。」
というようなことを書きました。
すると、
「私はいつもたくさんの人に助けてもらって生きています。
少しずつ、自分のことは自分でできるようにがんばります。
ほんとに、ありがとうございます」
と返事が来ました。
ああ、この本を送った、本当の気持ちがちゃんと伝わった!と
とても嬉しくなる、数回のやり取りでした。
本来、6人でやる仕事を5人で回している、今週の早朝積込みは、
みんなそれぞれ、お疲れモード。
私の場合は、体力ではなく、脳みそに来るようで、
数字のいい間違いが多くなっています。
やべー。
あと2日だ!がんばろう!
以前、関わった子から、メールがきました。
もう、10ヶ月くらい前にプレゼントした、藤家さんの本についてのメールで、
「先生は、どうしてこの本を私にくれたのですか?
私がアスペルガーだからですか?」
という内容でした。
私がその子にあげた本は、藤家さんのこの本。

今は、自立には遠いところにいる、凸凹のあるその子が、
自分が自立した生活を送ることを考えるきっかけになればいいな。
また、自分はどうやって仕事したらいいのかな、自分で暮らすってできるのかな、と
思ったときにヒントになる本をと思って、高校卒業のちょっと前に、
この本をプレゼントしました。
でも、直接、その子に渡したのではなく、
その子の将来を心配している保護者さんに、
「もし、○○さんに必要だと思われたら、渡してください。
その前に、お父さん、お母さんに読んでもらいたいです。」というような内容の手紙を添えて、
この本をプレゼントしました。
いつの時点で、その子の手にこの本が渡ったのかは、わかりません。
ただ、その子はずっと、
「自分もアスペルガーだから、この本を渡されたのかな?」という
思いがあったようで、思い立ったような感じのメールがきたのでした。
返事には、
「あなたがアスペルガーかどうかは、私にはわかりません。
そんなことは、どうでもいいのです。
ただ、自分で働いて自立した生活を送ることが難しいと思われていた人が、
自分で働いて、自立した生活を送っている。
好きな服や化粧品を買って、楽しそうにしている。
普通の生活を送っている。
そんなことをこの本を読んで、
知って欲しくて、プレゼントしました。
○○さんが、自分で自分の人生を考えて、生きて欲しいと思ったから、
読んでもらいたいと思ったのです。」
というようなことを書きました。
すると、
「私はいつもたくさんの人に助けてもらって生きています。
少しずつ、自分のことは自分でできるようにがんばります。
ほんとに、ありがとうございます」
と返事が来ました。
ああ、この本を送った、本当の気持ちがちゃんと伝わった!と
とても嬉しくなる、数回のやり取りでした。