今日はここ最近では、一番冬っぽさを感じる冷たい空気です。空気が冷たいと見えるものが澄んでいるように感じます。寒いの苦手だけれど、冷たい空気は好きですねぇ。
今日は、都城での「あんのんお話会」でした。
いつもは、身体を動かすワーク的なことが多いお話会なのですが、珍しく、お子さんのお話になりました。
その保護者の方は、ちょっと凸凹のあるお子さんを育てられているようでした。その保護者の方が、お子さんが保育園時代の時のことを振り返って、お子さんが凸凹っ子の傾向があることを診断されて、保育園にその話をしに行くと、保育園の先生方に「そうかもなぁ、という話は前からしていた、って言われて、『えーーーーっ!』って思ったんです。知ってるなら、教えてよー!って、思ったんですよねぇ。」としみじみした顔で話してくださいました。
学校や支援の場では、しばしば、子どもの話になります。それらのいちいちを保護者に報告しないですし、した方が…と思われることも言わずじまいな所があります。
それは、まるで、「誰が、猫に鈴をつけに行くか?」というようなところで止まっていることがあります。
その保護者の方は、そう嘆きながらも、今できること、ご自身にできることを吸収するため、日々貪欲に過ごされているような感じでした。
保護者さんの聞きたいことと支援する側のズレ。
そんなことを考えさせられた今回のお話会でした。
今日は、都城での「あんのんお話会」でした。
いつもは、身体を動かすワーク的なことが多いお話会なのですが、珍しく、お子さんのお話になりました。
その保護者の方は、ちょっと凸凹のあるお子さんを育てられているようでした。その保護者の方が、お子さんが保育園時代の時のことを振り返って、お子さんが凸凹っ子の傾向があることを診断されて、保育園にその話をしに行くと、保育園の先生方に「そうかもなぁ、という話は前からしていた、って言われて、『えーーーーっ!』って思ったんです。知ってるなら、教えてよー!って、思ったんですよねぇ。」としみじみした顔で話してくださいました。
学校や支援の場では、しばしば、子どもの話になります。それらのいちいちを保護者に報告しないですし、した方が…と思われることも言わずじまいな所があります。
それは、まるで、「誰が、猫に鈴をつけに行くか?」というようなところで止まっていることがあります。
その保護者の方は、そう嘆きながらも、今できること、ご自身にできることを吸収するため、日々貪欲に過ごされているような感じでした。
保護者さんの聞きたいことと支援する側のズレ。
そんなことを考えさせられた今回のお話会でした。