日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

レジュメを見ながら。

2021-09-16 04:23:00 | お知らせ
週末のコンディショニング講座のレジュメを栗本さんが送ってくださいました。


レジュメを見ながら、第一部の黄色本のアップデートと今のマスクをする生活での身体問題を考える第二部は繋がっているなぁと個人的には感じました。

今回、講座を前に何度か黄色本を読み直しました。

今の自分の持つ知識や体の感覚で読み直すと「大事なことが書いてあるのに読み逃していたなぁ」と思うことがたくさんあります。

ところで、黄色本を私がお勧めするとき、また、黄色本を買われる親御さんや支援者の方々は、この本の知見でお子さんたちを少しでも良い方へどうにかしよう、という気持ちがあると思います。

今回、レジュメを見ながら、黄色本の実践の前に大切なことがある、ということに気が付きました。

それは、言われてみれば当たり前のことですが、意識しているかいないかでは、お子さんへの働きかけが大きく変わるだろうし、お子さんの身体づくりへの弾みも違ってくるだろうなぁと思いました。

そうそう、個人的にはレジュメの第一部の冒頭にある「ああ、そこは意識していなかった!」という「姿勢」の捉え直しがとても新鮮です。

コロナ真っ最中だった昨年よりも参加者さんが早く集まった今回の講座。

でも、今日までにコロナ不安の中のキャンセルや、コロナクラスタを恐れる学校の行事廃止で参加できるようになった方とコロナならではの参加者の出入が直前になって激しくなっています。

主催する側としては、目まぐるしいのですが、そんなことよりも、この一年のコロナは個々人の行動しようとする気持ちや社会参加、子どもたちの成長をメディアや凡医悪医が本当に蝕んでいるなぁと、憤りを感じます。

今回の栗本さんの講座のレジュメを見ると、一部、二部、通して、そんなコロナで蝕まれた身体感覚を回復させるきっかけとなるな、と思いました。

直前ではありますが、興味のある方、また、コロナで重しが乗ったような日々をお過ごしの方は、ぜひぜひふるってご参加ください。

己の身体感覚を取り戻すきっかけとなる半日になりますよ!

お申込みは

annon.okiraku ★gmail.com(★を@に変えて)

まで!




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