大雨を覚悟していた週末。意外にもいい天気。嬉しい誤算です。
桜と李がうちに来て、今日から4年目突入です。
お祝いのお刺身を食べる李です。
口元、笑ってる。
足を引きずることもあった桜は、よく動く子に成長しました。
李の腎臓のケアも始まりました。
もし、今日の点滴でも李の様子がおかしければ、「それは病院に連れてこられるのが嫌なんだよ。そういう子は、連れてこない、という選択肢も健康維持としてあるよ」と動物病院の先生は言われました。
ビタミン剤などの入らない点滴を打った李は、前回のように興奮することもなく、いつもどおり呑気な雰囲気です。
さて、前回の点滴には、桜が毎日錠剤で飲んでいる成分も入っいました。同じものでも、桜には興奮するような作用は出ず、李には出る。
小さな体の猫にとっては、サプリ的なものであっても、こんなにも作用が異なるのですね。
それでも難治性の口内炎を良くしたいので、次回からは今日の点滴に一つずつ、前回のサプリ的な要素のものを加えた点滴をしていきます。
それは、李に興奮をもたらす成分を見極め、避ける意味もあります。
こうやって、動物のお医者さんは丁寧に小さな体の負担にならないように、それを最優先に治療をしてくださいます。ありがたいなぁ、と思います。
それにしても、サプリ、薬への感受性はこんなにも違うということを我が家の猫たちを見て、本当に驚きました。
人の場合も、サプリやお薬は、大人と子ども、大人同士であっても、それぞれ効き目に対する感受性は違うよなぁということにも思いをはせた、桜と李が保護猫団体からうちに来て4年目突入の日でした。