体の記憶の解放。

雨だ、風が強い！と言われていた連休中日。良い天気で、雨にも降られず過ごすことができました。

今日は、筋膜リリースベースのクレニオセイクラルワークの2日目でした。最初にクレニオのワークを習ってから、使えるところはアロマトリートメントに取り入れながら細々と手技を忘れないように使い続けて約4年。最初の年は正確に骨の位置を捉えきれず、「この辺り…(._.)」と辺りをつけるも自信なく、骸骨の模型を見ながらもたもた。指のタッチや方向など気をくばることも難しい感じでした。次の年は「あ、こんな感じ…」とは思うものの微妙な動きを捉えきれず、やはりもやもやしながら終了。次の年は、筋膜リリースのさわりの部分をやりながら、クレニオとの似ているところで混乱気味だったり。そして、今年はやっと、骨の位置や縫合や指のタッチや方向や…と多方面に気を配りながら、じっくりと手技と向き合うことができました。

クレニオの手技は、自分が気が付かないストレスや体の不調、怪我などによる意識しない体の歪みで崩れた自分の中のリズムを整えることができます。2日間のワークで一緒に学んだ人たちと、お互いに施術をし合うことで、私の体の中のリズムも随分と整いました。

力がいる手技ではないのに、体がリラックスし、あっという間に夢とうつつの間(はざま)を漂う感じになる、クレニオセイクラル。終わるとスッキリしている素晴らしい手技です。

こちらもご案内できるようになり次第、annon
のメニューにと思っていますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m