アパートの隣人と階下の方が引越されて、数ヶ月。
気ままで音を気にしない生活に慣れていました。
久しぶりに人の気配のする住まいになりました。
下からはお子さんの声、我家からはトイレハイで走る猫の足音。
ご挨拶でお互いに頭をさげることでした。
昨日、藤家寛子さんのKindleの新刊をご紹介しましたが、
もう一冊、同時発売で新刊がでています。
藤家寛子の闘病記 Kindle版
本を読みながら、昨年の鹿児島での藤家さんの講演会がばっと蘇りました。
この『闘病記』は、読んだ後、
ちっとも暗澹とした気持ちになりません。
それは、藤家さんの症状が軽かったからではありません。
身体の不自由さを経験したことのない私には、想像もつかない、
いや、想像はしてみるものの、おそらく、私の想像以上に辛そうな身体の状態。
でも、苦しいよ、苦しかったよ、苦しかったね、悲惨でしょ、
ではない闘病記です。
そうだ、苦しいんだ、
でも、そこに留まりたくなければ、結局は自分がもがきながらも前に進むしかない。
では、どんな風に?突き進んでいったの?
しんどい中でも、できることをやる、ということを怠らない姿は、
今、「しんどいなら、ちょっと休もうか」と言われがちな子どもたちの姿とは一線を画すものがあります。
当たり前のことを、ちゃんとこなす。
未来のためには、しんどい今と立ち向かうことは、ほんとうに大切ですね。
小さい頃からのことを振り返り、挫折し、倒れながらも、
自分の未来を一歩一歩切開いていった藤家さんの『闘病記』は、
今、自分の身体の不安定さに縮こまっているお子さんや
お子さんの未来にただただ、どうしよう、と立ちすくんでいる親御さんに、
試行錯誤しながら立ち向かっていく力になってくれる本だと思います。
鹿児島での講演会、聞きたかった!という方々もぜひ、
読まれてくださいませ。
4月8日まで、お得にお買い求めできるみたいです!
気ままで音を気にしない生活に慣れていました。
久しぶりに人の気配のする住まいになりました。
下からはお子さんの声、我家からはトイレハイで走る猫の足音。
ご挨拶でお互いに頭をさげることでした。
昨日、藤家寛子さんのKindleの新刊をご紹介しましたが、
もう一冊、同時発売で新刊がでています。
藤家寛子の闘病記 Kindle版
本を読みながら、昨年の鹿児島での藤家さんの講演会がばっと蘇りました。
この『闘病記』は、読んだ後、
ちっとも暗澹とした気持ちになりません。
それは、藤家さんの症状が軽かったからではありません。
身体の不自由さを経験したことのない私には、想像もつかない、
いや、想像はしてみるものの、おそらく、私の想像以上に辛そうな身体の状態。
でも、苦しいよ、苦しかったよ、苦しかったね、悲惨でしょ、
ではない闘病記です。
そうだ、苦しいんだ、
でも、そこに留まりたくなければ、結局は自分がもがきながらも前に進むしかない。
では、どんな風に?突き進んでいったの?
しんどい中でも、できることをやる、ということを怠らない姿は、
今、「しんどいなら、ちょっと休もうか」と言われがちな子どもたちの姿とは一線を画すものがあります。
当たり前のことを、ちゃんとこなす。
未来のためには、しんどい今と立ち向かうことは、ほんとうに大切ですね。
小さい頃からのことを振り返り、挫折し、倒れながらも、
自分の未来を一歩一歩切開いていった藤家さんの『闘病記』は、
今、自分の身体の不安定さに縮こまっているお子さんや
お子さんの未来にただただ、どうしよう、と立ちすくんでいる親御さんに、
試行錯誤しながら立ち向かっていく力になってくれる本だと思います。
鹿児島での講演会、聞きたかった!という方々もぜひ、
読まれてくださいませ。
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