先日、先月に引き続いて渡道してきたが、やはり何処へ行くにしても、この時期、朝練は欠かせない。何せ3時半頃から空が白んでくるのだから仕方がない訳だ。しかし今回、不安定な天気は北海道でもはびこっていて、夜明けから濃霧のようなすっきりしない空模様となっていた。とりあえず、お決まりの撮影地へ出向いてみたが、こんな天気でも鉄チャンの姿が4~5名。皆さん熱心である。この千歳線でも、朝5時頃から、貨物列車は集中してやってきて大変効率が良いから、誰でも気持ちは一緒ということか・・
写真は、DF200の貨物に交じって唯一やってきた201レ急行「はまなす」。海峡線のED79牽引の方がクローズアップされ気味だが、札幌側のDD51牽引の姿も押さえておきたい。走行時間帯の関係から、非電化区間での撮影は、さすがのこの時期でも厳しいものがあるので、架線柱とともに無難に・・これからの多客時は、14系客車も増結されてさらに魅力的な被写体に変わるだろうな。
今回持ち出したカメラは、D7100というボディの小さなカメラ。アントンKにとっては小さすぎて持ちにくいカメラだが、今回の遠征では、何せ軽くて持ち運びが非常に楽だった。見た目は、何か頼りなく見えてしまうが、写りも綺麗で最近気に入っている。今までは、遠征を含めてほぼ9割がた車移動で撮影に行っていたが、今後は、今までとは少し思考を変えていこうと考えている。
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2013(H25)-07-06 201レ DD511138 はまなす JR北海道/ 千歳線:島松-北広島
Nikon D7100 AF-S Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR