2017(平成29年)年のお正月。関東では穏やかな日和に恵まれている。朝晩は少し寒く感じるが、日中の日向は、ポカポカして心地よいくらい。青い空が広がっていて心も和むというものだ。
普段はなかなか撮影には出向くことのない京急大師線。いつも年明けから干支のHMを前面に装着しての運行が始まる。いつもお世話になっている川崎界隈のお仲間達から色々聞きかじって今日はその沿線に出てきた。
川崎からの盲腸線だから、行ったり来たりの単純な運行で撮影効率も良いが、1時間もいると飽きてくるのが情けない。地元らしさとはどんな光景なのか。お正月の雰囲気とは?・・・元日早々からカメラを持って初詣もせず線路端を行ったり来たり。自分としては良い時間を過ごしたが、道行く人々からは随分と奇異に映ったことだろう。
そんな元日の大師線。多くの初詣客の待つ東門前に進入する主力1500形を掲載。
2017-01-01 京浜急行大師線/ 川崎大師-東門前