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今日から試験的に新しいシリーズを立ち上げた。名付けて「10年前の足あと」。10年ひと昔と言われるが、10年前の自分は、いったい何を考え、何を撮りにどこへ行っていたかを今さら遡ってみようというもの。
まぁいつまで続くかわからないが、宜しければお付き合いのほどを・・
10年前の同月ということで、2003年の5月までタイムスリップしてみると
5/01 中央東線:高尾-相模湖
5/09 中央東線:長坂-小淵沢~南松本
5/10 篠ノ井線:桑の原
5/25 東北本線:北浦和-与野
5/28 篠ノ井線:姨捨
5/29 篠ノ井線:桑の原-稲荷山
の6日間撮影に出ていた。記録をみるとそのほとんどが、山梨~長野方面で、完全に篠ノ井区のEF64狙いであることがわかる。当時はまだ、後継機のEH200が、出場仕立ての頃、一部の貨物は置き換わっていたが、まだまだEF64の0番代が主力であった。特に、早朝篠ノ井線を続行で下る2本の貨物列車は、お気に入りの列車で、それを山間で素晴らしい光の中撮影することが当時の生きがいになっていた。掲載写真は、中央東線でGWに撮ったEF6453の貨物列車。タキ列車が多い中、この列車は、単機牽引であるもののコンテナ編成だった。ロクヨンの3色更新色もなぜか懐かしく思う。
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2003(H15)-05-01 2459レ EF6453 JR東日本/中央東線:高尾-相模湖
Nikon F5 MF 300mm f/2.8S+TC-14E II RDP III
(三脚使用)
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