あと数日で全国的な鉄道ダイヤ改正日を迎える。(3月16日)前出したように、その目玉は新幹線の延伸だろうが、毎年機関車ファンをヤキモキさせる時期でもあるわけで、次期シーズンは、どんな運用、運転になるのだろうと仲間内でも意見交換が盛んになるのである。
アントンKの関心事は、やはりあれだけEF210という新型電機が増備され、今後どのくらい国鉄型電機が残存できるのかということ。場合によっては、日中に限らずEF65PFの運用は消滅するのではないか?とまで想像できてしまうのだ。いつの間にか、愛知に集中配置され、関東でも会えることが限られてきたEF64 1000番台の時のように、65PFもその日を境にフェードアウトしていくのだろうか、今とても気になっているのだ。車齢を考えると致し方ないとはいえ、昔から線路端にいる時、いつもそばにいた機関車の印象は今でも変わらないのである。
掲載写真は、春うららの武蔵野線を往くEF65PFオイルトレイン。こんな情景にも国鉄電機はベストマッチしていた。
2022-04 武蔵野線
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