日に日に秋も深まり、最近ではこんなにも夕暮れが早いものかと思うようになってきた。朝晩と日中との気温の差にも注意が必要で、昼間暖かいからと言って、着るもので調節しないとえらい事になる。日没が早まるとアントンKの場合は、音楽鑑賞の時間が増えてくる。普段テレビを見ない分、その時間が鑑賞時間に割り当てられる。演奏会にも出向き、一時でも集中できる時間が貴重であり、心の栄養として健全な生活を持続できているように思えてならないのだ。最近ではCD購入も減少し、実演の方に音楽鑑賞もシフトしているが、それでもCDを購入して未聴のものも増えつつある。世の中、少し出歩きやすくなったのならなお更だ。以前にかなり整理してしまったCDやDVDだが、データ化しながら、今後このブログでも書き留めていきたいと思っている。
信越線がまだ全通していた時代、あの碓氷峠にも貨物列車が行き来していた。もちろんけん引機はEF62と決まっていたが、碓氷を越えない貨物列車の設定はあったのだろうか。民営化後、10年して信越線は横川で寸断されてしまったが、安中まで入っていた貨物列車は走っていた。そして今でもEH500が入線を果たしている。今回は、そんな安中までをのんびり走っていたEF65F型がけん引する貨物列車の画像を掲載。おそらく高崎区に集中配置されていた時代だと思われ、当時のアントンKは、信越線にEF65は不釣り合いと思って撮影していたことが思い出される。信越線だとわかるように、遠く浅間の頂きを画面に入れて撮っているようだ。
1991-11-12 490ㇾ EF65 532 JR東日本/信越本線:安中-群馬総社
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