昨晩、ゴハチけん引の列車に乗って旅する夢を見て、すこぶる目覚めが悪かった。
初夢とは真逆の、年の瀬にこうしてみる夢は何というのだろうか・・普段から夢は滅多に見る方ではなく、珍しいくらいだからとても印象に残ってしまったのだが、どこへ向かったのかは解らない。カメラは持っていなかったように思う。列車に振られながら、とても悔しい想いが今でも残っているから、寝起きが悪くなったのだろう。昔味わった体験が知らず知らずに夢として現れたのなら、ちょっと気味が悪い。
そんな夢の中で見たEF58を探して、今回も古いものから1枚掲載。高崎線に残っていた上り普通列車。もちろんEF58けん引だった。115系の普電に混じって設定されていたが、高崎第二区のゴハチは、どれも似たような形態で当時はあまり注目に値しなかったと思う。写真は、多くの分岐を渡りホームに侵入してくるEF58121の普通列車。客車列車というだけで旅情が沸きあがるように思うのはどういうことだろう。夢の続きをまた見てみたい。
1976-02-19 2322ㇾ EF58121 高崎線:大宮駅にて
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