杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

ママが泣いた日

2007年05月27日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)
2005年 アメリカ 117分

デトロイト郊外の閑静な住宅地に、幸せに暮らしていたウルフマイヤー家の四姉妹。ところが、父が別れも告げずに突然いなくなり、秘書と駆け落ちしたと考えた母テリーは急に怒りっぽくなった。そんなテリーに同情し、隣人で気ままな独り暮らしの元野球選手デニーは、彼女の飲み友達を買って出る…。四姉妹は困惑し、ときに反発しながらも、それぞれの人生の問題に前向きに対処していく。そして母も、新たな愛に支えられて明るさを取り戻していくが、3年目の秋、思いもかけなかった事実が判明する…。


夫の不実を憤る一方で、ちゃっかり隣家のデニーと出来ちゃって・・という見方は下司でしょうか ヒステリーな被害妄想の中年女にしか見えなかったのは私の理解力が足りないのよね・・でもこんな女は嫌い、というか受け入れ難いキャラ。彼女の思いこみの最大の被害者は夫だったと思うんだけど
愛しているから疑う、これは理解できる。でも真実に向き合う姿勢が彼女にあったら、違った三年間が彼女にも娘たちにもあった筈です。それをいっちゃ~おしめぇよ!だけど、ダメなんで・・・私には合わなかったということで・・あ~~劇場観賞しなくて良かったと胸を撫で下ろすのでした。


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