2013年1月10日~3月21日毎木曜22:00~22:54「木曜劇場」放送 フジテレビ
このドラマはリアルタイムで観ていました。
当時は主役の2カップルにしか目が行ってなかったのですが、光生と結夏の歯に衣着せぬ丁々発止のやり取りに吹き出しながらも、時々ドキッとする重いセリフに胸を衝かれた記憶があります。諒と灯里の関係より数倍感情移入できたなぁ
演じている窪田君のことは全く知らなかったのだけれど、結夏に接近してくる初島淳之介は、出番は多くはなかったけれど、印象に残るキャラでした。
今回は窪田君演じる淳之介君限定で感想を
第三話
結夏が出かけた合コンのメンバーとして登場。デザートの注文でも同年代の女子にはフォンダンショコラとか頼んであげるのに年上の結夏には草餅とかわらび餅って・・思いっきり失礼かましてます。(たぶん本人には失礼だという自覚はなくて年上の女性は和菓子が好きくらいにしか思ってない。逆に親切で言ってる節あり)
この時遅れてやってきた釣り合い取れそうな年齢の男性と付き合い出した結夏でしたが、映画の待ち合わせに遅刻して振られたその場所に清掃のバイトをしていた淳之介が居合わせて声をかけるの。その後の展開を匂わせるシーンです。
第四話
屋台で飲みながら出身地が同じ静岡と知って意気投合し急激に距離が縮まる二人。
飲み過ぎた結夏が目を覚ましたのは淳之介の部屋。彼の顔には点線の切り取り線が描かれてます
焦る結夏に何もなかった、家族が証人と説明する淳之介君。気まずい朝の食卓・・彼の妹のすくいあげるような目線が痛い結夏。このくだりも笑える~
前話では苗字で読んでいた淳之介ですが、この朝から結夏さんと呼んでいるのもツボです
その後も近くに来たからと一緒にランチ?する二人。結夏の頼んだクリームスパの納豆トッピング(不味そう)を気持ち良く引き受ける淳之介がなんかカッコイイぞ。この時結夏はバツイチだと打ち明けるのですが、「結婚も離婚も幸せになるためにするんでしょ?だから結夏さんはこれから幸せになる途中にいるんですね。」と言う淳之介。結夏じゃなくてもぐっとくるセリフです
淳之介の妹の誕生日のお祝いにいそいそとロールキャベツを作りに行くのも納得よね
第五話
居酒屋で光生の悪口を延々と語り続ける結夏を斜め見して拗ねてる淳之介が可愛いです。
「他の男の話なんか聞きたくない」という淳之介に「なんで?」と問い返す結夏さん、天然ですね
結夏を見る淳之介の子犬のような目・・・さすがに彼の想いに気付いた結夏・・そりゃ~アルコール欲しくなるってば
第六話
光生の風邪をうつされ寝込んだ結夏の代わりにクリーニング店の手伝いを頼まれた淳之介君は、結夏が食べたがっていたレッドベルベットケーキをお見舞いに持ってきます。(彼女に頼まれていたのか、好みを知っていたのかは不明)以前クリーニング店でバイト経験のある彼はテキパキと仕事をし看板まで直してくれます。結夏に合わせず追い返そうとする光生との玄関でのやりとりが笑えるの
結夏に夕食を誘われ素直に上がり込んだ淳之介にいちいち突っかかる光生が子供っぽく見えます。(ギョーザをさなぎに例えるなんて実に大人げないぞ、光生!!)半分口に入れて固まる淳之介がまた可愛いけど
ギョーザの皮の包み方なんぞは実家でお手伝いしていたらしい窪田君の手つきは手慣れたもので、役としても結夏に褒められてました
光生と共通の話題を探して音楽はエグザイルやファンモンが好きって言ったのも素のまんまな気がして
です。
翌朝、バイクを取りに来た淳之介が、そのまま夜のコンビニのバイトに出かけて寝てないことを知り強引に家に連れてきて休ませる結夏。光生のパジャマを着せるのはどうかと・・・(サイズが)ピッタリと言ってますが微妙に大きいぞ
熱があったので入浴できなかった結夏は淳之介に覗くなと釘をさして風呂場に消えます。結夏の臭いを嗅いで頭をはたかれる淳之介も可愛いし、その後の恨めしそうな目つきも
ところが亜以子さんが見舞いのお重を持って来たから大変
ベッドに寝ている淳之介(寝顔がまた可愛い)を見て慌てて帰ろうとするところに「年下の男の子」の鼻歌を歌いながら結夏の登場。「何かおりましたか?」「はい、年下の男の子」このやりとりもナイスです
大あくびをしてボリボリ体を掻きながら出てくる淳之介の肩がパジャマから出てるのが何とも悩ましいのも萌えツボです。
第七話
淳之介ったらいきなり結夏に婚姻届けを突き出します。既に自分の署名入りだし。若さ丸出しの直情行動ですね。目黒川沿いの道路を歩きながら会話する二人。自分をがさつな人間だと言う結夏に大らかなんだと返す淳之介。二人とも桜の木を見上げながら桜が好きと言う場面は、光生と灯里が桜の木の根元を見ながら桜は嫌いと会話する場面と対になっています。
淳之介のプロポーズを「あんたじゃない」と断り、婚姻届けを突き返す結夏に、紙を丸めて投げつけ「くそばばあ!」と叫ぶのですが、その後にかっと笑うのね。それで結夏も「くそがきっ!」と返すことができます。ちょっと泣き笑いのような表情になって去っていく淳之介が可愛いです。
こういう瞬間の刹那的な表情の変化がとっても上手い窪田君です。
第九話
プロポーズは断られたけど、淳之介ってば金魚カフェにはやってくるのね
結夏の酒癖の悪さ(酔うと記憶を失くし、キス魔になること)を指摘する時も無邪気なほどにあっけらかんとしています。第四話で淳之介の家に泊まった時の彼女も実はキスを迫っていたんですね
第十一話(最終話)
大団円となった後にも2カット登場あり。
クリーニング店の店先で結夏に宅配便を渡すシーン(今度は宅配のバイトですか
)と台車に載せた荷物に光生がぶつかってこけるシーン。
どちらも屈託のない笑顔が印象的です。
このドラマはリアルタイムで観ていました。
当時は主役の2カップルにしか目が行ってなかったのですが、光生と結夏の歯に衣着せぬ丁々発止のやり取りに吹き出しながらも、時々ドキッとする重いセリフに胸を衝かれた記憶があります。諒と灯里の関係より数倍感情移入できたなぁ

演じている窪田君のことは全く知らなかったのだけれど、結夏に接近してくる初島淳之介は、出番は多くはなかったけれど、印象に残るキャラでした。

今回は窪田君演じる淳之介君限定で感想を

第三話
結夏が出かけた合コンのメンバーとして登場。デザートの注文でも同年代の女子にはフォンダンショコラとか頼んであげるのに年上の結夏には草餅とかわらび餅って・・思いっきり失礼かましてます。(たぶん本人には失礼だという自覚はなくて年上の女性は和菓子が好きくらいにしか思ってない。逆に親切で言ってる節あり)
この時遅れてやってきた釣り合い取れそうな年齢の男性と付き合い出した結夏でしたが、映画の待ち合わせに遅刻して振られたその場所に清掃のバイトをしていた淳之介が居合わせて声をかけるの。その後の展開を匂わせるシーンです。
第四話
屋台で飲みながら出身地が同じ静岡と知って意気投合し急激に距離が縮まる二人。
飲み過ぎた結夏が目を覚ましたのは淳之介の部屋。彼の顔には点線の切り取り線が描かれてます



その後も近くに来たからと一緒にランチ?する二人。結夏の頼んだクリームスパの納豆トッピング(不味そう)を気持ち良く引き受ける淳之介がなんかカッコイイぞ。この時結夏はバツイチだと打ち明けるのですが、「結婚も離婚も幸せになるためにするんでしょ?だから結夏さんはこれから幸せになる途中にいるんですね。」と言う淳之介。結夏じゃなくてもぐっとくるセリフです

淳之介の妹の誕生日のお祝いにいそいそとロールキャベツを作りに行くのも納得よね

第五話
居酒屋で光生の悪口を延々と語り続ける結夏を斜め見して拗ねてる淳之介が可愛いです。
「他の男の話なんか聞きたくない」という淳之介に「なんで?」と問い返す結夏さん、天然ですね


第六話
光生の風邪をうつされ寝込んだ結夏の代わりにクリーニング店の手伝いを頼まれた淳之介君は、結夏が食べたがっていたレッドベルベットケーキをお見舞いに持ってきます。(彼女に頼まれていたのか、好みを知っていたのかは不明)以前クリーニング店でバイト経験のある彼はテキパキと仕事をし看板まで直してくれます。結夏に合わせず追い返そうとする光生との玄関でのやりとりが笑えるの

結夏に夕食を誘われ素直に上がり込んだ淳之介にいちいち突っかかる光生が子供っぽく見えます。(ギョーザをさなぎに例えるなんて実に大人げないぞ、光生!!)半分口に入れて固まる淳之介がまた可愛いけど



翌朝、バイクを取りに来た淳之介が、そのまま夜のコンビニのバイトに出かけて寝てないことを知り強引に家に連れてきて休ませる結夏。光生のパジャマを着せるのはどうかと・・・(サイズが)ピッタリと言ってますが微妙に大きいぞ


ところが亜以子さんが見舞いのお重を持って来たから大変



第七話
淳之介ったらいきなり結夏に婚姻届けを突き出します。既に自分の署名入りだし。若さ丸出しの直情行動ですね。目黒川沿いの道路を歩きながら会話する二人。自分をがさつな人間だと言う結夏に大らかなんだと返す淳之介。二人とも桜の木を見上げながら桜が好きと言う場面は、光生と灯里が桜の木の根元を見ながら桜は嫌いと会話する場面と対になっています。
淳之介のプロポーズを「あんたじゃない」と断り、婚姻届けを突き返す結夏に、紙を丸めて投げつけ「くそばばあ!」と叫ぶのですが、その後にかっと笑うのね。それで結夏も「くそがきっ!」と返すことができます。ちょっと泣き笑いのような表情になって去っていく淳之介が可愛いです。


第九話
プロポーズは断られたけど、淳之介ってば金魚カフェにはやってくるのね

結夏の酒癖の悪さ(酔うと記憶を失くし、キス魔になること)を指摘する時も無邪気なほどにあっけらかんとしています。第四話で淳之介の家に泊まった時の彼女も実はキスを迫っていたんですね

第十一話(最終話)
大団円となった後にも2カット登場あり。
クリーニング店の店先で結夏に宅配便を渡すシーン(今度は宅配のバイトですか

どちらも屈託のない笑顔が印象的です。