「日活100年・青春編(吉永小百合)」の朝日新聞記事を見て
2013.5.19の朝刊(朝日新聞)を見ていたら、
「日活100年・青春編(吉永小百合)・(伊豆の踊り子)」の
記事に自然と目にはいった。
私(トッシー)も中学時代から「サユリスト」の
一人でしたので、
日活映画「伊豆の踊り子(1963年6月公開)」も
当然のこと鑑賞しています
それに、この映画のロケ地は伊豆半島
「天城、河津町湯ヶ島、下田、稲取・・・」
だったのでよく覚えています。
特に映画ラストシーンの東海汽船が出港する下田港が、実は地元「稲取港」だったのは衝撃的でした
私は、この撮影中の役者さんやスタッフさん等の
宿泊旅館も「稲取温泉」だった・・・と
記憶していますが
(もしかして、間違っていたら・ごめんなさい)。
このロケ期間は、伊豆半島の住民は、大興奮でしたネ・・・
そうです、踊り子・吉永小百合さんと、学生・高橋英樹さんが、
私が在学していた地元の高校(その時・私は高校1年生)
と同じ街に宿泊してロケしているのですから。
ソリャァ~・モウ!勉強どころではありませんでした・・・
そして、この朝日新聞の記事によると、
原作者・ノーベル賞作家の川端康成氏も
ロケ地まで行っていたとのことで、ビックリしました
<以前、旧天城トンネルから河津・下田方面をみた
イメージをスケッチ(イラスト)してあったので
貼り付けました>(伊豆PR)
昭和41年頃の天城トンネル頭上付近からのイメージ風景(八丁池方面の案内板あり)
昭和41年頃の話。
旧天城トンネルの「湯ヶ島口」には、ちょっとした広場があり、ここに車を改良した仮設売店のおじさんからジュース等を購入してから、
トンネル脇の急な坂道を登って天城無線中継所
(パラボラアンテナ)方面へ行ったことを想い出しますネ。
旧天城トンネル上部は、成長したブナ林の宝庫だ
坂道を登っている途中、挨拶がわりにか
「バタバタバターッ」と、大きなキジ(オス鳥は美しい)が飛び立ち、自然を満喫していたころが懐かしいですネ
今も生息しているかしら
そして今では、そのパラボラアンテナは撤去されています
<浄蓮の滝・ワサビ入りソフトクリームは、美味しいネェ>(伊豆PR)
名曲;石川さゆり「天城越え」の浄蓮の滝(わさび田)もいいですネェ
<現在、踊り子さんと学生さんが「河津桜」でデートしたらの一場面>(伊豆PR)
昭和40年代は、現在の観光用「河津桜まつり(2~3月)」は当然なかったが、
この頃から今日の「河津桜まつり」のための準備をして
(苗木を育てて)いたようですネ
<現在の下田港と下田市内のイラスト>(伊豆PR)
今でも「下田電話局」はあります。
そして、その上には昔のまんまの「パラボラアンテナ」
が建っています。
その電話局の近くにある喫茶店「邪宗門」には、
開店した当初から
挽きたての美味しいコーヒーを飲みに行ってましたネ
アンティークな羅針盤やランプ等が飾りつけてあり
落ち着ける喫茶店でした
日本開国の地・下田は名所や旧跡が数多くありますネ
・了泉寺(ペリー提督率いる黒船;下田条約締結の寺)。
・長楽寺(安政元年・日露和親条約締結の寺)。
・下田港「下田海中水族館」
(入り江を網で仕切った海中水族館は最高)
下田港「道の駅」とそこからの遊覧船(黒船)も
いいですネェ
<現在の稲取「雛のつるし飾りまつり」見物イラスト>(伊豆PR)
江戸時代から稲取に伝わり、桃の節句に雛壇の両側に
一対飾り、母親達が子供の健やかな成長を願ってきたお祭り
以上