マープル終了。有難うございました♪

ミステリー名作選　ミス・マープル『親切な郵便』お陰様で無事に終了致しました。
ご来場頂きましたお客様、スタッフ・関係者の皆様、有難うございまいした。
心より感謝致します。

では、サクサクっと(？)イベントの２日間を振り返ってみたいと思います♪




４／３(金)寒の戻りか、花冷えか。ここ数日大阪は寒かったのですが、
この日の日中は、春の陽気のポカポカ天気。
家から約３０分かけて、のんびり自転車で会場入りしました。
写真は長柄橋の歩道から見た景色です。自転車で淀川を越えるのは結構ハードではありますが、
もう慣れっこです。橋を渡ればやがて阪急南方。
会場のライブバーＤⅢはすぐそこです。




みんな大好きマープルさん(坂本さやかさん)と２ショット。
僕はプライベートで推理小説を読む趣味がないので、
古今東西の名探偵についての知識は皆無なのですが・・・
アガサ・クリスティのミス・マープルは多くの方に愛されているキャラクターなのですね。
客席の空気から、そのことを感じずにはいられませんでした。
知的で、園芸と噂話が大好きなおばあちゃま・・その本質は心の温かな女性。
推理イベントでありながらも、優しさがしっかりと反映されたドラマになっておりました。

　　

ミステリーですから、何かしら事件が起きます。
事件が起きれば登場人物の誰かが必ず事件の鍵を握っています。
平和なキングスナートン村の、これまた平和な家族ローゼン家。
しかし一通の不審な手紙から騒動が起きてしまいます。
果たして手紙の真相は？そしてその手紙を送られた人物は？
左からグレタ(門野恵子さん)チャールズ(荒木道成)ドブズ(ニドカオルさん)ゲルトルード(本多真里さん)

今回のイベントに参加されたお客様の中にも名探偵が多数おられましたよ。
謎解きに成功された方も、そうでなかった方も、是非とも次回も挑戦して下さいね。
小説の中から飛び出した名探偵が、あなたをお待ちしております。
Ｐ・Ｔ企画さんのＨＰ



LiveBarＤ３→http://www.dcpro.jp/d3_top.html

イベント２日目の４／４(金)はあいにくの雨でした。
お足元の悪い中、ご来場頂きましたお客様には本当に感謝致します。
ちなみに・・僕は雨が好き。
最終日は３ステージありましたが、本番が終わるごとに会場の外に出てリフレッシュ。
優しい雨に癒されながら、各ステージに入魂出来ました。
何もかもに感謝の２日間。皆様またどこかの劇場でお会い致しましょう。

マープル ２日目(^_^)

ミステリー名作選『親切な郵便』
本日は２日目、イベント最終日であります。

おかげ様で、昨日は２ステージとも楽しくお客様と盛り上がることが出来ました(^_^)
感謝でいっぱいです。

本日は１５:００～、１８:００～、２１：００～の
３ステージ(^_^)

頑張ります！

写真はマープルさんです♪

間もなく本番(^_^)

今日は午後からゆっくり会場入り。

天候にも恵まれ、温かな晴れやかな気分で過ごせてます。

では、初日１ステージ目頑張ります！(^_^)

レストラン

　レストラン

タイムマシンに乗って　

あの日のレストラン

駅から君の家に向かう途中のレストラン

仕事帰りの夜の道

小さな路地の明かりのレストラン

あの頃僕は

僕が僕のすべてだと思っていたんだ

君と向かいあい

ビールを飲んでいる時でさえ

僕には僕しかなかったのさ

あれから数年後

僕は何度かあの店の前を

バスに乗って通ったことがあってね

その時も僕は君を思い出したりしたんだけれど

僕はそのまま走り去った

バスは停まらないし

僕だって降りようともしなかった

今僕はタイムマシンに乗って僕らの面影を眺めている

歴史は何も変わらないけど

僕らの窓に僕らの影が揺れている

ああ、こんな時

人はありがとうの涙を流すんだね

こんな時になって

やっと

ありがとうって思うんだね

マープル情報

先日の日曜は週１回のマープル稽古日でありました♪
じっくりと集中出来る稽古場があって、
お芝居の世界ってつくづく幸せだな～と実感する今日この頃です。
集中出来る稽古場・・なんて言ってしまうと簡単ですが、
その様な環境は、あって当然のものではありませんね。
そこには多くの人の協力や働きがあるのです。
だからこそ、幸せも大きくなんるのですね。
感謝する対象を得るだけでも、人の幸福感はグ～ンと上がります。
そのことにも、また感謝したいです。

さて、稽古の方はとても順調に進んでおりますよ。
毎回小さな１歩の積み重ねですが、
その地道な作業こそが“大きい”と実感出来る日々です。
お客様に謎を解いて頂くのが、このイベントの最大の目的ですが、
役者としてはお芝居の部分にも拘りたいところ。
拘るってことはつまり・・丁寧に丁寧に積み重ねるってこと。

アガサ・クリスティのミス・マープル。
事件の背後にある、その世界観を体現させて頂きたいです。

皆様、是非お越し下さいませ。




ミステリー名作選　アンコール編Vol.2　at　Live　Bar　ＤⅢ
ミス・マープルシリーズ　『親切な郵便』　



４／３(金)１９：００開場18:00 ／２１：３０開場20:45
４／４(土)１５：００開場14:00 ／１８：００開場17:00／２１：００(注：満席となりました！)

料金 前売 ２，５００円（１ドリンク付き）
３５席限定。完全予約制→ Ｐ・Ｔ企画ＨＰ
会場 LiveBarＤ３(ライブ・バー・ディー・スリー)
地下鉄西中島南方駅①番出口より徒歩3分

LiveBarＤ３→http://www.dcpro.jp/d3_top.html

残席わずかです。是非、ご予約を♪

『執着』を捨てる

こんばんは♪
先日、ブログで秘密(？)の告知を致しました、シークレットライブ。
無事に・・いやいや、無事には終了致しませんでした(苦笑)。

「目的はとにかく楽しむことです♪」
「上手に演ろうとせずに、自分らしくがモットーです。」
「やってやるぜ、自己満足。」

と、先のブログで決意表明をしておりましたが、
一切楽しむこともなく、自分らしさの欠片もなく、全く持って不満足なステージでした。
でも・・これで良い♪。
自転車の練習をしてる子供が転ぶ様な、そんな素敵なレベルの話です。

それに、ある程度は貫けたこともあります。
「上手く演ろうとせず・・」これに関しては８０点ぐらい♪
『うわ！間違えた・・やばい！有り得へんぐらい声出てない・・』とか、
途中で生意気にも反省したことが－２０点であります。

『上手く演りたくない。』
これはＯＮＥ　ＷＡＹ　ＴＲＩＰの芝居をする上で、と言うか、僕が芝居をする上で、
一貫して言い続けていることです。
本音を言えば、演る限りは上手く演りたいです。当然です。
そして責任とゆう意味でも上手く演らねばなりません。当然です。
上手く演って当然の世界で、それ以上の価値を見出す為にもがいている・・
ちょっと大袈裟ですが、それが僕にとっての『求道』なのでしょう。
道を求めてＯＮＥ　ＷＡＹ　ＴＲＩＰ。

それでも・・・
パフォーマーとしては、上手く演れない時はやっぱり凹みます。
半端じゃないでよ、心の砕け方は(苦笑)。
稽古場でちょっと行き詰るだけでも心は簡単に曇りますし、
たった一人夜の公園でギターを弾いてても出来の悪さに落ち込みます。

その上で執着を捨てたい。

見栄を張ったりせず、他人の評価も気にしない、そんな表現者になりたい。

演って良かったです。
懲りずにもっと続けたい自分が今ここにいますから。

目指すは現代の吟遊詩人だ♪