田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

ホームページ、リニューアルしました(^-^)

2013年11月17日 | 日記

田中 悟 WEB SITE http://tanakasatoru.wix.com/home-1

ホームページ、リニューアル致しました(^-^)

なんとか…なんとか形にした感じです。
自分では納得がいかないんですね、どれだけ作業をしてもOKが出せない。
でも、そんなもんでしょう。きりがないので、きりをつける…と言った感じです。
お手製のホームページの良いところは常に更新が出来ることだと思ってます。
なので小まめに小さくリニューアルを重ねて行こうと思います。

何はともあれHPに必要なのは素材。
写真撮影など周囲の皆さんの協力に深く感謝致します。

まだまだ制作に取り掛かりたいコンテンツが沢山あります。
が、ひとまず日曜日のうちにホームページをリニューアル出来ましたので、
今日はもうダウン!ですね。

脳みそ、疲れました(^^;

でも心地良い疲れです。

あ、厚かましいことをお願いしてもいいでしょうか?
もし宜しければホームページの感想なんか頂けると有難いです!
全てのご意見を反映させることは出来ないかも知れませんが、
今後の更新の参考に、そして活動の励みさせて頂きたく思います。

皆様、今後も応援よろしくお願いします(^-^)
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ホームページ、リニューアル中!!

2013年11月16日 | 日記

※制作中の新しいトップページです。まだ更新しておりませんm(_ _)m


只今、ホームページのリニューアルに向けて、ページの編集中であります。
Wixのエディタと格闘しながら、少しずつデザインを整えております。

どうしてもモノトーンになってしまいますね。
モノトーンでいいんですけど。
モノトーンの中に暖色系をそれとなく取り入れたいなと思ってます。
基本的には地味になってもいいと思いつつ。

しかし、デザインって…奥が深いんだろうな。

僕は何となく、気が向くままに作っているだけで、
色、形、レイアウトなどに何の意図もメッセージもありません(^^;
ただ結果的に自分らしさが出ればいいのかな?と心の赴くままに作ってます。
素人の手作りなので、そんな感じで作るのがいいのかも知れませんね。

しかし、自分らしさって分らない。

セルフプロデュースについて、あれこれ試行錯誤してますが、
『自分らしさ』ほど自分で分らないものはないですね。

少し話がずれるのですが、
先日、仕事先で目から鱗が落ちかけ寸前の出来事がありまして、
凄いヒントに出会ったんです。
それについては、まだ上手く消化しきれてないので、
引き続き試行錯誤を続けます。
やるべきことは沢山ありますのでコツコツ取り組んでいきたいです。

まずはこの土日でホームページのリニューアルを頑張ります(^-^)
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素顔

2013年11月15日 | 日記

※大阪、新世界での写真です。田中悟

実は先日、ホームページ用の写真撮影を行いました。
カメラをお願いしたのは、いつもお世話になっているPT企画の丹原さんです。
ここ数年の公演パンフレットなどで、最も多く写真を撮って貰っているのが丹原さんなので、
今回のカメラマンをお願い致しました。
寒い中、感謝しております。

パンフ用の写真は…あれは、やっぱり別人ですね。今回あらためて思いました。
登場人物になりきって写ってますし、
僕はどちらかというとテンションの高い芝居をしますので、
写真もそれなりにテンションが高いのです。
(先日のカイトはゾンビでしたからテンション低くて、うらめしや~な感じでしたが)

素の自分は…暗い表情が多い。

なるほど、ゾンビ役をしている方が生き生きしていると言われる訳ですね。
ということは、普段の僕はゾンビよりもテンション低いのか?

うん、そんな気がします。

でも、これが素の自分だから、これでいいのかな?
あ、弾き語りしている時もテンション低いな。

でもこういうのも慣れかも知れませんね。
写真に写るのが凄く苦手なので、これでも頑張った方かも知れません。
充実したコンテンツと作るため苦手なことでも頑張りますよ!

次はギターと一緒に写りたいな。

まずは頂いた写真をもとに、ホームページのリニューアル頑張ります!!
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名もなき坂

2013年11月14日 | 日記
天王寺七坂ツアーの番外編です♪

実は七坂のすぐ近くに、以前からずっと気になっていた坂道があったんです。
松屋町筋から逢坂に出て、新世界方面に歩くとすぐ右手側にあります。
坂道というか小さな石段。
上町大地、とくに谷町6丁目あたりにもこういう坂道や石段が多いです。
路地の入り口とかに土地の高低差があるんでしょうね。


※いつも気にしながら通り過ぎているこの石段。

今回は坂道に焦点をあてて街歩きをしましたが、
僕はそもそも路地裏が好きなんです。
「あ、なんかいい感じの路地」
と思って気まぐれにぶらりと立ち寄ることも多いです。
あと商店街も好きで、アーケード街や駅前の小さな商店街とかもついつい立ち寄ってしまいます。


※下から撮った写真。

この日初めてこの石段を下りてみました。

何てことのない路地裏の風景なんですけどね。
なんともいい感じの空間がそこにありました。

天王寺と言えば、あべのハルカスが出来たりして外観に大きな変化が現われてきました。
いつか新世界界隈にも高層ビルが建ち並んで、
有栖山から通天閣が見えなくなってしまうような時代が来るかも知れませんね。
新しいものを拒む気持ちは、あまり持ちたくありませんが、
静かに存在する名もなき風景達にも思いを寄せていたいと思います。


今度は新世界や恵美須町周辺の写真も撮ってみようかと思います(^-^)
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幻坂 ~逢坂と?坂~

2013年11月13日 | 日記
天王寺七坂ツアー、最後は逢坂です。


※写真の方向(東)に行くと一心寺、天王寺方面。

谷町筋、松屋町筋を南へ行くと、この逢坂に辿りつきます。

大阪の逢坂。
大阪という名称は歴史の中で「小坂」「大坂」「大阪」と変わってきたそうです。
逢坂は坂の名前で、地名になると逢阪なんですね。

逢坂。

なんかロマンチックな字だと思います。


※西に向かうと天王寺動物園、新世界!通天閣が見えます。

真言坂から見て一番南に位置する逢坂。
これにて天王寺七坂ツアーの終了…なんですが、自分が歩いた坂道を指折り数えると、
1、2、3,4・・7、8。8坂!まさか!幻坂?

実は源聖坂と口縄坂の間にある学園坂を七坂のひとつだと勘違いして上っていたのでした。
まさかの間坂でありました。


※これがその学園坂。天王寺七坂には含まれておりません(^^;

結構大きな坂道で、ここを余分にわざわざ往復したのですから、そりゃ疲れもしますね。

しかし、そもそも大阪市の上町大地は坂道だらけです。
あちらの稽古場からこちらの稽古場へ、
あちらの劇場からこちらの劇場へと自転車や徒歩で移動することが多いのですが、
少し目線を変えると知らない坂道がいっぱいあるのですね。

猫だらけなのに猫坂と呼ばずに口縄(くちなわ→蛇)坂だったり。
犬だらけの坂をわんさかと言ったり。(言いません、そんな坂はありません)


これにて天王寺七坂ツアー、終了です。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。

皆さんも近くにお立ち寄りの時は、是非七坂を歩いて見て下さいね(^-^)
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幻坂 ~清水坂と天神坂~

2013年11月12日 | 日記
まだまだ続く天王寺七坂ツアー。

まずは清水坂から。


※近くに清水寺があります。

清水寺の近くにある清水坂です。
この坂はまっずぐ1本に伸びてスカっとしている印象でした。
坂の上に学校がありまして、運動部の人達が物凄い勢いでランニングしていたり。
この日はたまたま外国人旅行客のグループとも一緒になりました。

近くにある清水寺は京都の清水寺を模しており、詳名は有栖山清光院清水寺というそうです。
なんとここは有栖山だったのですね!



※天神坂には石段はなく、きれいなスロープが続きます。

清水坂の次は天神坂へ。
坂道の途中に安居天神がり、そこに真田幸村戦死跡之碑があります。

真田幸村と言えば幼い頃にNHKで観ていた人形劇の真田十勇士を思い出します。
猿飛佐助がカッコ良くて好きでした。
なんか真田幸村や真田十勇士に関して紐解いてみたくなってきました。
浪漫を感じますね。


さて、いよいよ次回で天王寺七坂ツアーも最終回となります!!

次は逢坂。お楽しみに(^-^)


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幻坂 ~口縄坂と愛染坂~

2013年11月11日 | 日記
天王寺七坂ツアーの続きです。

口縄坂から。


※松屋町筋から見た口縄坂の入り口。

前回、坂道の入り口で猫の大群に睨まれましたが、今回はあまり猫ちゃん達はいませんでした。
一匹だけ猫を見かけましたが、
「なんや、人間が歩いとるわ」みたいな目でこちらをジロリ。
やっぱりここは猫の世界なようです。


※上のほうに行くと石段が。

これまた風情のある石段でした。
この石段を上って、また下りる。
口縄坂を往復して、そのまま松屋町筋を南下して行きました。


次は愛染坂。


※愛染坂の上から見た風景です。

愛染坂は先日も歩いたのですが、ひとつ飛ばすのも何だと思いこの日も歩きました。
坂の手前に大江神社の長い石段があるのですが、
この日はそこに猫達が集合しておりました。
口縄坂のすぐ近くですから、この辺り一帯が猫達の縄張りなのかも知れませんね。

写真には映ってませんが、愛染坂の上から左手をみると、
通天閣がぽこっと頭を出しています。
「近所にこんな景色の坂道があったら、遠回りしても坂を歩いて家に帰るやろな」
なんて思いつつ、愛染さんの前でUターン。
上って来たばかりの愛染坂を下りて、次の清水坂へと向かいました。

少し日が傾いて来たので、やや早足に。

短い坂道でも上り下りを繰り返していると結構足に来るもんですね(^^;
いやしかし出来ればこの日のうちに七坂を制覇したい!
ということで松屋町を更に南下したのでありました。


つづく
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幻坂 ~源聖寺坂~

2013年11月10日 | 日記

※源聖寺坂。写真では分りにくいですが奥に綺麗な石段があります。

先日、上手い具合に谷町周辺で仕事が終わったので、
日没までの時間を使って、ひとり七坂ツアーを慣行しました。

前回、真言坂と愛染坂を歩いたので、この日は源聖寺坂からスタート。
源聖寺坂と言えば…9/15の記事『記憶の坂道』で書いた坂道のことです。
ちょっとミステリアス(?)な記憶の坂道。
少しドキドキしつつ当時の記憶を辿りながら谷町筋を歩いてみました。

が、記憶を辿るも何も今となっては土地勘があるので迷わず源聖寺坂へ。
前回の記事では「上り坂から下り坂へと変わり…」なんて書いてましたが、
実際は源聖寺坂までは平坦な道でした。
急いでいたせいであの時は上り坂に感じたのでしょうか。

谷町筋側から松屋町側へ行くと坂道は下り坂になります。
源聖寺坂を見下ろして思い出しました。
「あ、やっぱりここや。この坂道や」
記憶の中の印象、写真で見る外観、実際の雰囲気…。
それぞれに差異があるものだなと思いました。実に人間とは曖昧です。
風情のある石段が続く、なんとも趣きのある坂道でありました。



※石段を下りる途中で振り返って撮りました。

「やっぱり松屋町筋側から上る方が坂道感があって面白いな」

坂道感?
もはや坂道マニアとなった僕は、これ以降の全ての坂を往復するという暴挙を思い立ち、
そのまま次の口縄坂に向かったのでした。


つづく
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嬉しいことがありました

2013年11月09日 | 日記


昨日、とても嬉しいことがありました。
やっと閃いたんです。
ずっとずっと考え込んでいた仕事に関することの答えが。
すこーんと腑に落ちた感じです。

答えは決してひとつじゃないだろうし、
行動に移して行く中で軌道修正もするでしょうけど、
「一体、何から手をつけたらええねん!」
という暗中模索の状態から、やっと抜け出せそうです。

自分が置かれている状況や諸々の条件を考えては思考が止まる日々でした。
そこで敢えて現実に縛られた考え方をやめてみたんです。
自分の心の奥から自然に湧き出てくる発想にだけ集中する…

そしたら、

「まずはAから形にする。なぜなら○○だから」
「Aを軌道に乗せることで△△な状態になれる。そうすれば同時にBにも取り掛かれる」
「AとBが稼動する頃には、落ち着いてCに取り掛かれるじゃないか。」
「AとBとCが連携すれば、想像もつかない新たな展開だって期待出来るよ!」

という感じに、
今までとっ散らかっていた点と点が線になって行きました。(むしろ今までより現実的!)
上手くいく保障なんて当然ありませんが、
ここまで考えがまとまれば、いよいよ行動に移せそうです。

「でもな…そんな上手いこと行くかな?」
なんてブレーキがすぐ掛かるものですが、
今回は楽な気持ちで、ウキウキしながら進めて行けそうです。

心の声に耳を傾けて。
自分を受け入れてみます(^-^)
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神様の保険

2013年11月08日 | 日記


10月の公演も終わり、秋の夜長を楽しもうと先日DVDを借りたのですが…
ハロウィンイベントの影響で目につく映画がゾンビやホラー系のものばかり(^^;
単純な僕は狼男とヴァンパイアの映画を借りました。

2本とも知らない作品でしたが、
偶然にどちらも自分の意思で変身や凶暴化をコントロールしようとする物語でした。
「怪物にはなりたくないんだ…」と言って。

これって狼男やヴァンパイアだけじゃなく、人間にも言えることだなって思ったんです。
変身したり、空を飛んだり、そんなファンタジックなことは現実にはありませんが、
怒りや、悲しみ、妬み、恐怖に陥った精神を、
葛藤の末に自制するってことは誰にでもありますもんね。


ふと『ハンコック』という映画を思い出しました。

制御不可能なパワーを持て余し、人々から厄介者扱いされているヒーローの話。
ある人物が捨て鉢なハンコックに言います。
「自分を偽るな、自分がヒーローであることを受け入れろ」
「理解されず非難されるから君は背を向けているだけだ。その悪循環を断ち切れ!」
と。

きれいごと?

そう思うかも知れませんが、これも人間に言えることだなって。
「理解されていない」という気持ちから人は他者に背を向け、
やがて「理解されたい自分」と「理解を求めない自分」のどちらが本当の自分なのか分らなくなる。
自分を偽らずに受け入れるって、なかなか簡単じゃないなと思います。

ちなみに【ネタバレ注意→】物語後半で「神様が人類に与えた保険」というような言葉が出て来ます。
世界中どこを探しても狼男やヴァンパイヤやハンコックはいませんが、
神様が人類に与えた保険なら実際にあるような気がしました。

それは、私達人間、一人一人の心の中にある優しくて強い何かだと。

きれいごとでしょうか?
少なくともモンスターとヒーローというような反対・矛盾する二つの命題(テーゼ)を、
誰もが心の中に持ち合わせているのは確かだと思いました。
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