今日は「災害と女性」~阪神・淡路大震災の教訓は活かされたのか?~
の講演会に参加。
講師は、ウィメンズネット・こうべの正木礼子さん。
阪神・淡路大震災の直後に、「女性支援ネットワーク」をたちあげ
支援活動を続けてきたなかで、見えてきた女性問題について熱く語る
正木さんの話は、胸を打つ。
避難生活の場は男が取り仕切る世界・・・
そのなかで女性のニーズやプライバシーは、無視され続けている。
防災計画を策定する段階での女性の参画は、ほとんどないに等しい。
今後の防災計画に、女性の視点が活かされるように
行政に求めていかなければならないと思った。
敦賀市の行政から担当職員が参加して、ぜひ聞いてもらいたいたかった。