精査した結果、責任を担当者に押し付けて
45万円返したら、おしまい?
と言うのが、庶民の正直な感想だ。
そう! 舛添要一都知事の件である。
「批判を真摯(しんし)に受け止め、
東京を世界一の都市にするため信頼を回復したい」
と辞職の意思がないことを強調したと言うではないか。
その世界一の都市・東京で2020年に開催される
オリンピックも前途多難な様相を帯びてきた。
クリーンな招致だったとJOCは釈明しているが
はてさて、どうなることやら・・・
昨日の福井新聞にはこんな記事が・・・
いまだに収束のかけらもしていない福島原発の事故は、
どうでもいいのかしら?
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/95253.html
舛添要一知事に復興五輪アピール 高木毅復興相、東北誘致など提案
高木毅復興相は11日、東京都の舛添要一知事と都庁で会談し、
政府が東日本大震災からの「復興五輪」と位置付ける
2020年東京五輪・パラリンピックの成功に向け、
被災地への聖火リレーや事前キャンプの誘致などを提案した。
高木氏は
「東京五輪は復興した姿を全世界に発信するいい機会になる」とし、
五輪関係の施設整備で東北(被災地)の木材を活用し、
選手村で東北の食材を使うことで、
世界に安全性をアピールできると強調した。
これに対し、舛添氏は「被災地を勇気づけたい」と述べ、
高木氏の提案実現に向け関係機関に働き掛ける考えを示した。
パラリンピック選手の練習場が不足していることから、
東北地方で施設を整備するアイデアも披露した。
東京都は東日本大震災の被災自治体に、
延べ約3万人の職員を応援派遣している。
舛添氏は「本年度も約100人を派遣し、全力で応援していく」
と約束した上で
「大臣の力で東北の復興をもう少しスピードアップしてほしい」
と注文した。