だれにでも利用しやすい施設を目指そうよ

敦賀市総合運動公園には、障がい者用の駐車場がない。

車いす対応のためのスロープには、通行止めのポールと鎖が

常時、おかれている。

障がいのある方が来られた時には、対応すると言う。

事前に、知らせろ・・・ということのようだ。

う～ん・・・やさしくない施設だ。

明日は、体育館で車いすバスケットが開催されるけれど

事前に準備するので大丈夫です！　とのこと。

いつでもだれでも、利用しやすい施設に変えていかなきゃ・・・

大きな費用をかけなくても、障がい者用の駐車スペースは

すぐにできるはずだ。

通行止めのポールもなくせばいいだけのこと。

こっそり入ってきて、無料で使われるのを防ぐためらしいけれど

なんだかねぇ・・・やさしくないのよねぇ・・・

車両侵入禁止の中には、市庁関係車両専用の駐車場があるってのにね。

 

「核なき世界」ともんじゅ・・・日本はどこへ向かおうとしているのか・・・

オバマ大統領が広島から戦争の悲惨さと「核なき世界」を

世界に対して、訴えると言う。

 

同じ日、「もんじゅ」を存続させるために

もんじゅの在り方に関する検討会が最終結論を出す。

 

日米原子力協定は２０１８年７月に３０年の有効期限が到来する。

福島の事故があったにもかかわらず、再稼働に向けて

むちゃぶりをやってのける日本政府の目指しているのは

プルサーマル発電であり、もんじゅを動かすことだ。

 

オバマ大統領が、いくら「核なき世界」を訴えたとしても

日本政府に、その声は響かないだろう。

 

そして、今年、アメリカ合衆国のトップは、入れ替わるのだ。

世界情勢もまた、混沌としているなか

いったい日本は、どこへ向かおうとしているのだろうか・・・