今日は、朝からおなかがゴロゴロ・キュ~・ゴロゴロと
鳴動を繰り返していた。
しかも、リハビリの日だ。
こんな時には、何の前触れもなく、突然、おしりのアナちゃんが
プップッカプ~とラッパを轟かせるのだ。
リハビリの間中、アナちゃんに神経を集中して
ラッパが鳴らないように、身体をもまれながら、
気をもむこと1時間。
リハビリを終えて、ホッとしたのがいけなかった・・・
ベッドから降りようとしたら、パオ~ン!
と象が鳴いた。
もうそのあとは、歩くのに合わせ、マーチを奏で続けた。
パッパッパッパッパ・パ・パ・パ・・・
出物・腫れものところ嫌わずである。
リハビリ科の先生方も、きっと楽しんでくれたことだろう。
語り草になるかもしれないが・・・
ここで、ふと気づいた・・・
わたし、健さんのおならを聴いたことがない!
ってことにだ。
お~・・・ナンタルチア!
40年近くも付き合ってきたというのに、
わたしの知らない健さんがいる!
ひょっとして、健さんはわたしに気を許してない?
ひょっとして、まだまだわたしの知らない健さんが存在する?
こりゃミステリーだわ・・・