「もんじゅ」廃炉決定といっしょに流れてきたのは
西川福井県知事が国に対して、
「NO!」を突きつけたというニュース・・・
西川知事は、何を企んでる?
何をバーターしようとしている?
最悪のシナリオは、日本原電3・4号機の新増設だ。
「もんじゅ」も日本原電1・2号機もあきらめるから
3・4号は建設してね・・・というつもり?
「もんじゅ」廃炉でも高速炉研究はするという国・・・
これまた「何? それ?」である。
「もんじゅ」廃炉は、待ち望んではいたけれど、
手放しでよろこべる話ではない。
「もんじゅ」は、敦賀にこれから先もずっと
あり続けるのだ。
これから先、日本列島のすべての原発は、
どうあがいても最後には、「廃炉」にむかうのだ。
敦賀半島には、原子炉のすべての型がそろっている。
廃炉研究には、うってつけの場所でもある。
「廃炉のパイオニア」
「廃炉研究都市・つるが」
「廃炉のシリコンバレー・つるが」
という未来予想図を描いたほうが、いいと思うのだが・・・