はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

小さいくせに字だけでかいんや・・・

2017-10-24 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

台風は去ったけれど、敦賀の街には

今日も冷たい雨が降り続いている。

 

健さんとふたり、喫茶「未完成」へ行った。

 

「未完成」は、美術や書道などの作品展を

常に開催している小さな画廊喫茶だ。

 

今日は、「玄々社」で書道を学ぶ4人の小作品展を鑑賞。

      

 

テーマは「水」だそうな。

 

もうすぐ、「玄々社展」もあるから、

健さんは暇を見つけては、紙と墨と筆と向き合っている。

 

わたしは、習字が苦手だった。

 

小学生のとき、半紙に「山登り」と書くつもりが

「山」を書いただけで、半紙の半分を使ってしまったのだ。

 

当然、「山」より画数の多い「登」は、書けない。

ましてや名前を書く場所すらない。

 

「檀野よ、小さいくせになんで字だけでかいんや・・・」

と、先生もあきれていた。

 

とくに、「檀野」という苗字は画数も多いし

もう・・・無理! なのだ。

4文字書くと、名前を書く空白すらない。

 

大きいことはいいことだ!

な~んて居直っているけどネ。

 

「せんさい」の子と言われたのに

ちっとも繊細じゃない・・・わたし。

乙女座の星占いじゃぁ

繊細でまじめ・・・なんてまるで正反対なことばかりが

書いてある。

 

占いってそもそも、信じちゃいないけど・・・さ。

同じ誕生日の人が同じ運勢だったら、怖いよね。

と思いつつも、今日の運勢なんかを

つい見てしまうのは、なぜなんだ?

 

 

 

 

 

 

コメント
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