はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

アホと煙は高いところへのぼる

2020-11-05 | 日々の暮らし

子どものころから、空が好きだった。

高いところへ登りたいといつも思っていた。

 

金物店の倉庫には、ハシゴがかかっていて

ひとりになりたいときは、倉庫の2階へ上がっていた。

 

虹の端っこがどうなっているのか見たくて、

走って探しに行ったけれど、虹の端っこには

行きつけなかった・・・迷子になったけど・・・

 

夜には星座を探し、星座にまつわる物語に夢中になった。

今はお砂持ちの銅像がある氣比さんの向かいにあった

ビルの屋上で、UFOを探し続けたこともある。

 

飛行機に乗るときは、いつも窓側の席を予約する。

飛行機の小さな窓から、ずっと雲を眺め続けている。

 

今日の空もステキだった。

  

    

      

市役所の駐車場の屋上から、空が茜色に染まっていくのを

ずっと眺めていた。

 

「アホと煙は高いところへのぼる」と、

いつも叱られていたのを突然、思い出してしまった。

 

70になってもアホのまま・・・なわたし。

 

 

コメント
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