明日(9日)も休みだったって知ったのは、昨日の夜・・・
で、気になっていた映画が6日に封切りになっていたので
9日に観に行こうと思っていた。
だけど今朝になって
明日は、台風が日本海を北上するなんてニュースが・・・
急きょ予定を変更して午後から、アレックスシネマへ向かった。
お目当ては「シネマの神様」
原田マハさんの小説を読んでいたので、映画化されると聞いた時から
楽しみにしていたわたし。
主人公のゴウの現在(2020年)を演じるのは
志村けんさんだったけれど
コロナで亡くなってしまい、ゴウはジュリーである。
現在のコロナ禍も取り入れながら、
50年前の松竹大船撮影所での
ゴウの青春時代が描かれていた「シネマの神様」・・・
ただ原作とは(そもそもコロナ禍のずっと前だったし)かなり違っていて、
思い描いていた雰囲気とはちょっとかけ離れている気がした。
50年前といえば、すでに大スクリーンが当たり前で
「ひまわり」や「レッドサン」「ゴッドファーザー」を観た覚えがある。
でも50年前の設定である大船撮影所での様子は、
もっとずっと昔昔のように感じてしまった。
それでも、ちょっと切なくて涙を流してしまったけれど・・・
映画はやっぱり映画館で観なきゃね。