はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

シネマの神様

2021-08-08 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

明日(9日)も休みだったって知ったのは、昨日の夜・・・

で、気になっていた映画が6日に封切りになっていたので

9日に観に行こうと思っていた。

 

だけど今朝になって

明日は、台風が日本海を北上するなんてニュースが・・・

 

急きょ予定を変更して午後から、アレックスシネマへ向かった。

お目当ては「シネマの神様」

   

原田マハさんの小説を読んでいたので、映画化されると聞いた時から

楽しみにしていたわたし。

 

主人公のゴウの現在(2020年)を演じるのは

志村けんさんだったけれど

コロナで亡くなってしまい、ゴウはジュリーである。

 

現在のコロナ禍も取り入れながら、

50年前の松竹大船撮影所での

ゴウの青春時代が描かれていた「シネマの神様」・・・

 

ただ原作とは(そもそもコロナ禍のずっと前だったし)かなり違っていて、

思い描いていた雰囲気とはちょっとかけ離れている気がした。

 

50年前といえば、すでに大スクリーンが当たり前で

「ひまわり」や「レッドサン」「ゴッドファーザー」を観た覚えがある。

 

でも50年前の設定である大船撮影所での様子は、

もっとずっと昔昔のように感じてしまった。

 

それでも、ちょっと切なくて涙を流してしまったけれど・・・

映画はやっぱり映画館で観なきゃね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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