何年ぶりだろうか・・・
今日は、樫曲の民間最終処分場に行ってきた。
市の廃棄物対策課で県の許可を取ってもらい
担当職員さんと馬渕議員、石川議員と今大地が参加した。
グリーンのシートに覆われたゴミの山は、
巨大な要塞のようにも見える。
違法搬入が発覚した2000年からすでに19年の歳月が流れた。
いまもこの下に119万立方メートルのゴミが眠っているのだ。
ゴミの山の頂上に近づくにつれ、いまだに異様な臭いが
漂っている地点が何ヵ所かある。
見学している間に、ノドがイガイガしてくるし
自分の体からも腐臭が匂うようで、気持ちが悪くなってきた。
こちらは、シートとアスファルトをはがし、
雨水を浸透させているところ
こんな場所にも、鹿が足を踏み入れているようだ。
鹿のフンがいたるところにある。
木の芽川の護岸から見たゴミの山
ゴミの山は未来永劫、この地に負の遺産として存在し続ける。