はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

東京には雪・・・敦賀にはもんじゅ・・・

2009-01-08 | ニュースから

2009年1月8日(木曜日)
明日の未明から、関東地方にも
雪が降る! 
というニュースを聞いたタミヨさん・・・

おかあさんな、東京が雪やぁちゅうニュース
聞くと、うれしなるんやって・・・
ざまぁみろ! ってな!
たかだか、3センチほどの雪に
右往左往してからに・・・

田舎のことちょっとも、
ちゃんとせんとって、
雪ふらんと、スキーできんさけなんて
こっちらの雪の苦労も知らんとって・・・

東京の人らにほんなことゆうてもなぁ・・・
第一、東京には、タミヨさんのともだちかて
いっぱいおるやろに、
ほんなことゆうてもええんかいな・・・
と、思いつつ、今日はタミヨさんと
言い合う元気がないので、だまっていたはるみです。

腕の痛みが右側にも伝染してしまい、
体中に不快感が充満しております。

しかも・・・
(おっと! ここは「しかも」と書いちゃいけない)
「ところで」とか「うれしいことに」と
読み替えてください。
明日は、健さんとまたまたランチの約束が
あるのです。

明日からの寒波の襲来をまえに、
わたしの愛車のタイヤ交換を済ませてくれた健さん。
たしか去年もブログに同じような記述が・・・

そうなんです。
感謝の気持ちを込めたKISS
熱い抱擁もきっぱりと「要らん!」
なんかおいしいもん、食べに連れて行ってくれ!
ビール付きで・・・

これじゃ、車やさんにもってったほうが
安ついたかもしれんわ・・・
でも、車やさんにいくには、自分でタイヤを
積みこまなあかん・・・
今のわたしには、とても無理。

というわけで、明日はスリリングな
ランチタイムを楽しんできます・・・

そうそう、思い出しました・・・
1月31日は「悪妻」じゃなくて「愛妻」の日
なんですってね!
1月の「1」を「I(アイ)」
31を「サイ」と読んでこじつけられた
「愛妻の日」・・・

ン? こじつけちゃいけない?
語呂合わせですか・・・
ところで、
「愛夫」の日はあるんでしょうかねぇ・・・

古語では「夫」も「ツマ」って言ってましたからね。

ずいぶんと長い前置きはこのくらいにして、
今日の一番のニュースは
「もんじゅ運転再開延期」

そもそも「もんじゅ」と名付けたのが
天帝の怒りをかってしまったのか・・・
「阿修羅」としか思えない「もんじゅ」が
修羅場にならないためにも、
延期ではなく「封印」されるべきでしょう。

http://mainichi.jp/select/wadai/archive/news/2009/01/08/20090108ddm041040030000c.html

【もんじゅ:運転再開また延期へ 
       来月断念、12月以降に】

95年のナトリウム漏れ事故以来
運転を停止している福井県敦賀市の
高速増殖炉「もんじゅ」について、
日本原子力研究開発機構は、
予定していた2月の運転再開を断念し、
12月以降に大幅延期する方針を固めた。
運転再開は07年8月に5カ月延期されたのを
最長に3度延期されている。

もんじゅは現在、原子炉や付帯設備の安全性を
調べるプラント確認試験を実施している。
ところが昨年9月に屋外排気ダクトに二つの腐食穴と
多数のサビが見つかり、点検作業のため確認試験が中断。
原子力機構は近く、腐食の原因と対策を
まとめた報告書を国に提出するが、
ダクトの補修工事には国の認可が必要で、
補修工事にも時間がかかるため、
大幅な遅れが避けられないと判断したらしい。

この排気ダクトが使えないと
141項目の点検個所のうち、
7項目の最終確認ができない。
確認試験が遅れれば、制御棒の駆動試験などの
準備点検作業に入れないという。
【毎日新聞・酒造唯、大久保陽一】

http://www.asahi.com/national/update/0107/OSK200901070111.html

【もんじゅ「2月再開」断念 延期4度目】

95年のナトリウム漏れ事故後、
運転を停止中の福井県敦賀市の
高速増殖原型炉「もんじゅ」
(出力28万キロワット)について、
日本原子力研究開発機構は、
目標としていた2月の運転再開を断念し
当面延期する方針を固めた。
安全性を最終確認する「プラント確認試験」の
工程が大幅に遅れているため。
運転再開延期は今回で4度目で、
試験終了には少なくとも数カ月かかる見通し。
運転停止からすでに13年が経過した上、
相次ぐ延期に今後、システムなどへの信頼性を
疑問視する声も高まりそうだ。

もんじゅは昨年8月、07年から相次いでいる
ナトリウム漏れ検出器の不具合などの影響で、
それまでの再開目標だった昨年10月を
4カ月先送りしたばかり。

昨年9月以降に屋外の鉄製の排気ダクト
(長さ約60メートル)に腐食穴が2カ所見つかった。
さらに、ダクトには腐食で薄くなっている
部分が複数あることがわかった。
原子炉建物内など放射線管理区域からの排気に使うため、
原子炉等規制法に基づく国の技術基準で
厚さ(1・2ミリ以上)などが適合しないと、
管理区域内で放射性物質を取り扱うことができない。

このダクトの点検や補修計画の策定に時間がかかり、
同12月末現在でプラント確認試験141項目のうち
管理区域内で核燃料を扱う試験など
計8項目ができなくなり、終了のめどはたっていない。

原子力機構は、ダクトの穴や減肉部分にあて板を
するなどの暫定補修を施し、残りの試験を終えた後に
運転を再開する予定。だが、
暫定補修に伴う手続きや工事には少なくとも
数カ月かかる見込みのため、
2月の再開は困難と判断したとみられる。
再開延期の方針は、近く、安全協定を結んでいる
福井県と敦賀市へダクトの補修計画とともに
正式に報告する見通し。(朝日新聞)

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=6016

【もんじゅ再開大幅延期 
     原子力機構、2月は断念】

(福井新聞 1月8日午前8時00分)
 
1995年12月のナトリウム漏れ事故から
停止している高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)について、
日本原子力研究開発機構は目標としていた
2月の運転再開を断念し、大幅に延期する方針を
固めたことが7日、分かった。
原子力機構は2009年内の運転再開を堅持する
方向で具体的な延期期間を最終調整しているとみられ、
近く国や県、敦賀市などへ正式に報告する。

もんじゅをめぐっては、昨年9月に腐食による
穴が見つかった屋外排気ダクトのトラブル対応が
長期化したことで、プラント全体の健全性を確認する
最終試験が昨年末から中断。
2月の運転再開は難しい状況となっていた。
もんじゅの工程変更は、
改造工事の開始後だけで4回目となる。

関係者によると、屋外排気ダクトの補修対策に関する
経済産業省原子力安全・保安院との調整が
7日までにほぼ終わり、原子力機構は早ければ週内にも
法令に基づくトラブルの原因、対策の報告を
行う見通しとなった。
これを受け、運転再開延期についても
最終調整に入ったという。

実際に屋外排気ダクトを補修するには、
法令報告のほか、補修工事の詳細設計に関する設工認
(設置および工事の方法に関する認可)を、
保安院にあらためて申請する必要がある。
保安院の審査は通常1、2カ月かかり、
その後の工事や最終試験再開に必要な燃料交換と
試験の期間、さらに最終試験の終了後に
4カ月かけて行うとしていた「性能試験前準備・点検」
などの工程を考慮すると、運転再開の大幅延期は
避けられないと判断したとみられる。

原子力機構は、05年3月にナトリウム漏れ事故を
踏まえた改造工事に着手した際、
運転再開を08年2月としていた。
その後、長期停止により劣化した燃料の交換や、
誤作動が相次いだナトリウム検出器の総点検作業などの
要因が重なり、運転再開時期を3回にわたり延期した。

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