はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

いまごろゴミが・・・ずさんにもほどがある・・・

2009-11-04 | ゴミ処分場問題

2009年11月4日(水曜日)
朝から夕方まで決算の委員会と分科会で座りっぱなしの1日。
質疑もこなし、ちょっとしゃべりすぎたかな~

かなり疲れてしまい、夕飯の後、倒れこむように眠ってしまいました。

さて、昨日、開催された「敦賀市民間最終処分場環境保全対策協議会」。
寒いし、荒れ模様だしで、傍聴にはいけなかった・・・
朝日新聞の記事をアップします。

おいおい!! いまごろなんだぁ?
もっと細かいメッシュでのボーリングをしてほしいと
あれだけ言ったのに、ゴミはこの範囲以外には埋まっていない! 
だからボーリングの数もこれでいいんだ!!!
って、確かに明言したよね・・・福井県は・・・

しかも一番最初に埋め立てられた部分については全く無視を
決め込んでいたし・・・

これで工事の費用がまたぞろ割高になって
敦賀市にもその負担がまわってくる・・・
それとも今回の延長部分は、全額、福井県が負担してくれる?

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000911040001

敦賀のごみ民間処分場 遮水壁外に産廃
2009年11月04日

全国最大規模のごみが違法に搬入された敦賀市樫曲の
民間ごみ最終処分場問題で、学者や地元住民らが
汚水などの流出を防ぐ対策工事の手法などを話し合う
「敦賀市民間最終処分場環境保全対策協議会」が3日、
敦賀市内であった。
県側は、南側の遮水壁建設予定地とその外側計7カ所の地中から
工事中に産廃が見つかり、遮水壁を南に約10メートル、
東に約20メートル広げると報告し、同協議会が了承した。

県によると、遮水壁の建設工事は、
土砂に穴を掘ってコンクリートを流し込んで造った柱を
連続して並べる手法を採用。
7月に北側の工事を終え、南側の工事に着手した。
同月下旬に穴を掘ったところ、3カ所から
プラスチックやコンクリート片などの産廃が出てきたため、工事を中断。
さらに遮水壁の建設予定地とその外側計16カ所のボーリング調査で
7カ所から産廃が出たため、産廃が出なかった位置まで
遮水壁をずらすことにした。

変更の結果、南北合わせた遮水壁の長さは25メートル延びて
790メートルに。
岩盤などのすき間にモルタルを詰めて汚水漏れを防ぐ
「カーテングラウチング工事」の延長も25メートル延びて
1879メートルになる。

同協議会での了承を受けて、県は4日以降に遮水壁の建設工事を再開する。

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