2010年7月23日(金曜日)
敦賀市のこれからの10年を描く
基本構想についての説明会があった。
答申をまとめている審議会の委員からではなく
事務局である行政側の担当部局による
議会向け説明会である。
基本構想は敦賀市の未来予想図である。
市民が描く夢であり希望でもある。
だからといって、絵空事でであってはならない。
なぜなら、基本構想に基づき、基本計画がたてられ
すべての政策が計画にそって決められていくからである。
これまでの10年間の基本構想と基本計画の
事後評価をきちんと行ったうえでの
実効可能な青写真でなければならない。
議会に上程された基本構想を議決しなければならない
議員からは厳しい意見が相次いだ。
この内容では、否決もありうるだろう・・・との
意見もあった。
それより、これらの厳しい意見が審議会に
どのように伝えられ、内容に反映されるのかどうかも
不確かだ・・・
議員間での議論をするための勉強会の開催も提案された。
議会の活性化の波は、確実におおきなうねりを
つくりだそうとしている。