今日の中池見湿地保全活用協議会での市側の説明を
聞いていると、
敦賀市はリラ・ポートに続いて、
中池見湿地を手放したいのではないか?
と、思えてならない。
市民生活に直接関係しないところへ
財源を投入することは、市民の理解を得にくい・・・んだそうな。
少子高齢化が進む中で、財政的には市民・福祉に関する事業や
生活環境の保全に優先的に配分しなけりゃならないんだって。
で、ハーモニアスポリス構想や敦賀ムゼウムは、
福祉や市民生活と直接関係してるのかしら?
最優先で、予算つぎ込んでいるけど・・・
中池見湿地を守りたいと考えている市民が
自助努力で守んなはれ・・・市はお金、出さないから・・・
これじゃあ、まるでラムサール条約登録地から外れることを
願っているんじゃないか? と疑いたくもなる。
当たってほしくない、今大地の第六感・・・
救いは、協議会のメンバーのみなさんが
ラムサール条約登録地の中池見を守ろうと
真摯に向き合ってくださっていることだ。