眠れる森の美女・・・ついに目覚める・・・
わたしを起こしてくれたのは、王子様でも健さんでもなく
無機質なアラーム音だったけれど・・・
出かける前の朝ぶろで、久しぶりにおまたちゃんを
シミジミ眺めてみた。
お~・・・なんと!
抗がん剤で、すっかり無毛地帯と化していた我がおまたちゃんに
ヒョロヒョロとたなびく物が、数本見えるではないか!
こりゃ奇跡! だわ!
風呂上がりに、おもわず写メ・・・
でもあまりに、か細くて写ってなかった。
健さんに「毛、はえてきた! 見る?」
と、いったら速攻、「却下」されてしまった。
発育不良のわたしが、自分のおまたちゃんの毛を
発見したのは、中学3年のころだから、
50年ぶりの再発見である。
ひょっとして、若返り現象?
などと、とんでもない妄想をしてしまった。
で、すっかり元気も取り戻したはるみです。