今日は、リハビリの日。
待ち時間のあいだは、読書タイムだ。
「ねじれた過去~京都思い出探偵ファイル~」鏑木蓮さんの本である。
いくつかの短編の連作の形式をとっているので、
わずかの空き時間に読むのにちょうどいい。
その中の一編が「雨の日の訪問者」・・・
で、このなかに、敦賀の正月の行事である、
「西町の夷・大黒の綱引き」が出てくるのだ!!
しかも重要な位置づけで・・・
お薦めの一冊です。
市立図書館には、「本の探偵」というコーナーがあって、
本のなかに「敦賀」の記述があるものを集めている。
現時点で、598冊が紹介されている。↓
http://lib.ton21.ne.jp/LWeb/tantei/itiram.html
以前は「本敦(ホントン)探偵倶楽部」という名称だった。
秘密だけど、実は、わたしも「本敦探偵倶楽部」の探偵のひとりなのだ・・・
鏑木蓮さんの本は、まだ登録されてなかった・・・
図書館さん、ぜひこの本を並べてね。