今朝は6時にお寺へ、ご先祖さまをお迎えに行ってきた。
お寺さんもコロナ禍でソーシャル・ディスタンスを実施中。
テントを2張りしつらえて、お墓の前での読経は取りやめ
焼香もテントの中。
卒塔婆をいただいて、お墓にたてかけ合掌・・・
(いつもはお墓の前でご住職が読経する)
待ち時間をいれて30分ほどで終わった。
我が家は、天台眞盛宗なのでお盆のあいだはけっこう大変である。
仏壇の前には、果物や野菜、お菓子が所狭しと並べられ
明日の13日にはソウメン、14日は精進料理、
15日にはおはぎとお赤飯・・・
しかも今年は、健さんがいない。
健さんは簡素化でいい・・・と電話をくれたので
簡素化・・・と言えば聞こえはいいが
早い話、手抜きで出来合いの料理に決定したのである。
生まれた家が、仏ほっとけの浄土真宗だったので
そもそもお墓も仏壇もお盆の行事もなかった。
祖母のおクニやんは、な~も悪いことしとらんさけ
極楽へダダ走りや! と自慢していたぐらいだ。
なので、健さん家での初めてのお盆には、腰を抜かすぐらい驚いた。
そのお盆もコロナ禍で変わり始めている。
加えて今回は、停滞する前線の影響で大雨になるらしい。
お盆のあいだ中、雨が続くという。
大きな被害がでないことを願っている。