うわぁ~お!!1ケ月もブログを更新してなかったぁ~。
なんだかこの1ケ月も疾風のようにあっ!!という間に過ぎ去ってしまいました。
この31日間というある意味短い期間の中でもいろ~んな出来事があって・・
学びてんこもりで・・疾風のよう去った1日1日でさえも私にとっては愛しき日々となりました。
さてさて・・・話は変わりますが、
みなさんは自分が何かがんばったとき・・・
もちろんそれは他の人から見たらと~ってもささいなことだったり、
まだまだ・・なことだったりするかもしれないけれど、、、
それでもがんばった自分を「私、がんばったよね~~」と自分でいっぱい褒めて
あげることができる人でしょうか?
PCの前で「は~い!!」と元気に手をあげてくださった方・・。
きっとその方はとっっっても優しい人なのだと思います。
優しいの反対語・・・それは「厳しい」です。
自分にいっつもダメだししてしまう人。
自分ががんばったことさえ気づいていない人。
きっとその方は思い返してみると、他人を見る目もきっと厳しいはずなのです。
アロマのレッスンで上記のお話をさせていただくと
生徒さんの中には
「先生、私は自分をほめるとどんどん天狗になってしまうのでそれが怖いのです。」
と仰る方がいます。
いいのです。。いいのです。。人間ですから、天狗になることもあるでしょう。
けれど、謙虚さを忘れ天狗のままでいたのならば
必ずいつかは鼻をへし折られる事が起こるでしょう。
その時なのです。本当の優しさが問われるのは・・。
未熟な自分を恥ずかしい・・ダメだ・・こんな自分は見てはいられない・・と
自分を責め続ける人。(厳しい)
謙虚さをすっかり忘れてしまい、天狗になった自分だったけど、
その出来事からしっかり自分を振り返り同じことを繰り返さないように反省し、
転んで泥だらけになった自分の身体の泥を自らの手でさささぁ~と払って、
ポキっ!!っと折られて低くなったちょっとおまぬけな真っ赤なお鼻を
鏡でみて首をすくめながらも優しく微笑むことができる人・・。
きっとこういう人は自分に「厳しい」のではなく、「真に強い人」=「真に優しい人」
なのだと思う。
自分に厳しい人は周りを見る目も必ず厳しい。
人に対してもダメだしが多く、その人がとっても小さなことでがんばっても
そのことにすら気づいてあげられなかったり、
いえそれ以上に「まだまだ!もっとがんばってよ!」と更にがんばりを求めてしまってるはず。
厳しい人にはやはり人はよりつきません。
だだだだだって・・だって・・こわ~~いも~ん。
自分にムチ打って厳しく生きていかなくては生きられない人も又その人の生き方でしょう。
でも必ずそういう生き方をしていると自分の大切な身体が痛んでいるはずです。
一生付き合っていかなくてはいけない肉体。
いえ・・肉体がなければ私達は生きることはできません。
大切にしてあげたい・・・。もうこれ以上病ませないように・・・。
わんこのマリンはわたちの師匠です。
毎週木曜日に訓練に行くのですが、まだまだ引き癖が強く、何度も何度も
失敗してしまいます。
けれど、マリンは落ち込んだりしません。
「どうしてわたちはすぐに飼い主てんてんより前を歩いてしまうんだろ~」
なんて自分を責めたりしません。
私がすっごい顔でこら~!!って注意したときも
「ごめんね~。」っと可愛い上目使いで悪びれた様子で私を見ることは
あっても、すぐに「おかあちゃん!大好きぃ!あそんであそんで~!!」と
ぴょんぴょん寄ってきます。
そんなマリンの目はいつも果てしなく優しく、、、果てしなくかわいい~。
マリンは私に言葉で諭してくれるわけでもありません。
けれど、マリンを抱きしめると、、、いえマリンを見ているだけで、
マリンがそこにいるだけで、、、マリンの寝息を聴いていえうだけで、、、
ほわほわな気持ちになります。
とても深く深く癒されます。
マリンはただただ1日1日を「素で・・ありのままで・・生きている」からなのでしょうね。
天狗になることを恐れてびくびく生きる・・・
猿になって木から落ちることを恐れてながら生きる・・・
失敗を恐れてびくびくと生きる窮屈な生き方もまたしんどいものね。
人は何度でも気づいたらそこからやり直せるんだもの。
自分にも人にも厳しく規制しない・・・
のびのび・・ほわほわと・・
自由に優しく生きていきたいですね。