目の前でなにかが起こったとき、
人はその現象だけを見て翻弄されてしまうことがある。
てんてんはホリスティックアロマセラピーで、物事を全体的に見ていくことの大切さを学んだ。
人間には心があり起こった現象に対してせつなくなったり、哀しかったり、やりきれなくなって
しまう。
これは普通の感覚だ。
だけど人間は心と身体のみだけで成り立っているものではなく、
「心・身体・魂・エネルギー」というこの4つの状態をしっかり見据えていくことはとても大切な
ことなのだった。
目の前で起こった出来事がたとえ悲しい出来事であったとしても、またたとえ愛ではないような
ことに見えたとしても、その裏側には・・いえ・・・裏側だけではなく全体的にみるとやはりこの
地球上で起こることのすべてには意味がありそれは「大いなる愛」なのだ。
23日からてんてんの目の前で起こった様々な出来事の中で、また自分の浅はかさ、至らな
さ、未熟さを思い知った。
けれど気付き学んだこともたくさんあった。
まだまだ今回のことでの学びはこれからも更に更に深まっていくことだろう。
今なんだかすべてが愛しくてたまらない・・・。
哀しみの涙ではなくて、なぜだか自分も含めてすべての人たちが愛しくてたまらないという
涙がこみあげる・・。
今の想いはただひとつ・・・
みんなが幸せになりますように・・・。