京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

かるた会行ってきました

2012-05-05 23:45:00 | 娘まゆっち

 

今日は先日まゆっちが通い始めた「京都府かるた協会」に付き添いで行ってきました

 

阪急河原町駅を降りて、木屋町通りの出口を出ると・・・

 

 

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この通り・・人・人・人

 

この時期京都はどこへ出かけても人と車ですごいことになっていますね

 

 

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5/1より京都の風物詩である鴨川沿いの「納涼床」がはじまり京都らしさをかもしだしていました

 

 

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四条大橋からの眺め

 

 

かるた協会があるのはここから徒歩7~8分にある京阪三条のすぐ傍

 

元・小学校だった場所にあるのです

 

 

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扉を開けるとあのなんともいえない懐かしい~~ふる~い校舎の香りが

 

ふわ~~っと漂ってきました

 

なんだか自分が小学校1年生の頃にタイムスリップしたみたい

 

この昔の校舎の匂い・・好きです

 

ここは随分歴史のある小学校だったようですね

 

 

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(まゆっち一番手前左)

 

小学生~高校生まで、、、幅広い年代の子供達がたくさん集まっていました

 

一番多いのは中学生かな?

 

やはり漫画「ちはやふる」の影響で近年爆発的に若い世代の競技かるた人口が増えたそうです

 

まゆっちもそのくちですが・・・

 

まゆっちはまだ2回目なので、有段者の方についてもらっていろいろ指導してもらっています

 

てんてんもこのような競技かるたの世界に触れるのは初めてなのですが

 

正式なルールとマナーがあるのにはびっくりしてしまいました

 

しかも結構いろいろたくさんのルールがあるのです

 

又てっきり100枚をランダムに並べて取り合うのかと思っていたら

 

自分の陣地に25枚 相手の陣地に25枚と計50枚の札のみで行われるのです

 

競技かるたは「記憶力」・「瞬発力」・「集中力」が必要なのだそうですが

 

記憶力とは・・てっきり百人一首の歌をすべて覚えることだと思っていたのですが

 

そんなことは最低限のことだそうで、ここでいう記憶力とは自分の陣地・相手の陣地に

 

ある札の配置をどれだけ早く記憶てきるか・・というところなのだそうです

 

試合が始まる前に15分間、「札の配置を覚える時間」が設けられるのです

 

子供達のあの時の集中力はすごかったです

 

読み手は上の句だけしか読まれません

 

なので上の句が読まれた瞬間に下の句の札をとらなくてはいけないのです

 

札の取り方も手の平でパン!!取るのではなく、文章で表すのはとても難しいですが

 

指先で横にさーーっ!!と滑らすようにとるのです

 

テレビのクィーン選などで見たことがありますよね

 

まゆっちも少しずつですがこれができるようになってきて

 

やっぱりみてるとかっこいいですね

 

みんなの札が会場中に飛びまくります

 

練習会は月に2度しかないので、あとは家で自主練習するしかないそうです

 

京都大学にかるた同好会があるそうですが、ここに出席するのはちょっと難しいですからね

 

これから練習を積んで徐々に大会等に出場し、級をあげていくそうです

 

試合は1試合、だいたい1時間30分ぐらい

 

結構長いです

 

ルールやマナーがたくさんあって、ちょっと堅苦しい感じもしますが・・・

 

それでも独特のあのピーーーンとはりつめた空気といいましょうか・・・

 

そういう空気感を体験するのもいいかも~ですね

 

なかなか風情がありました

 

札を読まれる会長さんは・・あたりまえだけどすごく声がよくてお上手でした

 

まゆっちくんがんばってください

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