京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

ただなんとなく・・な感覚

2016-12-18 13:39:26 | 日記・エッセイ・コラム
まゆっちがそろそろ進路のことについていろいろ真剣に考え始めているようだ


高校に入学して間もない頃、ある美大のオープンキャンパスに行き


その大学の雰囲気、、周りの環境・・大学の建物・・がとても気に入ったようだった


(学食も最高においしかったらしい)


高2になって国公立の美大のオープンキャンパスにもいったけど


わくわく感やピン!とくるものがなかったらしい


ただ、、まゆっちはまゆっちなりに思うところがあるようで


まず、美大は医学部の次ぐらいに授業料やその他の諸経費が高額と言われている


(特にまゆっちの行きたい美大は美大の中でも一番授業料が高いと言われている)


今、うちは正直夫の独立後以前のように経済的に安定しているといえない


まゆっちもそのことを充分理解していて


「将来なにがやりたいか? どの道に進むのかまだ全く決まっていない」こと


「専門学校生ではなく、大学生になりたい」こと(← コレだけは確か)


「ただ、、なんとなく今は○○大学に惹かれていて、どうしてもココじゃなきゃダメ」


・・という確固たる信念がないこと


そんな感じなのに、


親に高い入学金や授業料&諸経費を支払ってもらうことにどこか引け目を感じていることを話してくれた。


私はそれでいいと思っている。


「ただ、なんなく惹かれる」


これは私にしたら充分な動機だと思うからだ


この直感こそ、、すごく意味があると思う


私だって、まゆっちぐらいの年齢のとき・・将来自分がどんな仕事がしたいのか?


どんな道に進みたいのか?


まったく見当もつかなかった


だから、、ただ目の前に来ることをその時その時、精一杯やっていただけだったように思う


以前にも書いたと思うけど、私の場合高校に入学してすぐにアルバイトを始め


働くことの楽しさにのめり込み、いきなり


「大学には行かない!」「卒業したら働く」って決めてた


でも、、どんなことがしたいのかも全くわからなかったので


学校に置いてある求人票の中から、「なんとなく・・惹かれる」


「なんとなく、、自分の力が発揮できそう」


そんな「なんとなく」の感覚だけで、思いもよらなかった


「呉服業界」に入社した


最初はほんっとにいろいろ大変だったけど、、


社風もほんとにヨカッタし、先輩たちにはすごく可愛がっていただいたし


社会人としての必要なこともすべてこの会社で教えていただいた


退職するとき、「この会社で働かせてもらえてほんとうによかった」と


感謝の気持ちいっぱいで卒業できた


その後もこのアロマのお仕事に出逢うまではほんっとにたくさんのお仕事をしてきて・・


そのどれもがやっぱり私にとっては「経験」という宝物になっている


なので、まゆっちには授業料のことなど気にせず、、


今、、現在自分が思う感覚を大切にして思うように生きてくれたらそれでいいと思う。


(幸い・・という言い方たは変だけど、うちは1人っ子なのでなんとかなる!!


・・と勝手に思っている私(*^。^*)


ただ、、お父ちゃんもお母ちゃんもがんばるので


あんたはあんたができることを精一杯がんばりなさい・・と・・


少しでも成績が良いほうが奨学金の利子が安くなること


来年の8月には合格を決めて、その後はアルバイトをしてお金を貯め始めること


大学に入学してからもアルバイトをして、将来奨学金返済の準備を始めることetc...


そのようなことを伝えると


「ほんまに?!行ってもいいの?」とキラキラと目を輝かせたまゆっちだった。


「いいよ!! なんとかなる!!(*^。^*)」と私。


いいなぁ~~大学生か・・・


まゆっちもほんとこれからいっぱい楽しい未来が待っているなぁ~


働くことも・・留学することも・・いいけれど


それは今でなくても自分が自立してからいくらでも自分の力でやれるし・・


でも18歳~22歳までの・・この年齢でおくる「大学生活」という時間は


きっとまゆっちにとってかけがえのない時間になることと思う


美大なのでおもしろい人がたくさぁ~~ん、いてそう(*^。^*)


もちろん、、どんな人生を歩んでも・・その人それぞれ「かけがえのない時間」なのですけどね・・。


まゆっちの志望している大学・・


私も入学したいぐらい(*^。^*)


あ~~~私もほんとはもっともっとやりたいこといっぱぁ~~いなんです!!


もちろん私のベースはアロマ・・なんですけどね。


私は私自身の未来にわくわくしています~


まゆっちも人生をいっぱい愉しんでもらえたら・・と思います。
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