娘まゆっちとの蓼科小旅行

11/13・14と1泊2日で

娘のまゆっちと蓼科に行ってきました！！

まゆっちを蓼科に初めて連れていったのは何年前のことだったでしょうか？

まゆっちはまだ小学生だったような・・。

初めて連れて行ったときからまゆっちは蓼科をものすごく気に入ってしまい

私達にとって蓼科がどういう場所なのか？

・・ということを一度も話したことがないのだけど

「蓼科に着くと、帰ってきたぁ～～って思うねん！」

というほど、まゆっちは蓼科が大好きなのです

まゆっちとは毎月必ず1日は

お互い時間を作っておでかけするのですが

9月末に、

「10月はおでかけをお休みして11月に蓼科に行こう！」と決めたのでした。

今回の旅は宿泊先のみ、私が決め

それ以外はすべてまゆっちが行く場所などのスケジュールを決めてくれました。

数年前、腰痛が悪化したことや

長時間車を運転すると眠気が襲ってくることが多くなり

アロマの蓼科研修もここ近年は電車で行くようになりました

でも・・今回は私が運転で京都⇔蓼科間を往復することに・・。






数年ぶりの蓼科までの運転

それも運転手は私のみ・・。

大丈夫かな？と不安がなかったわけではありません。

しかし晴れ女のまゆっちのおかげで、お天気は快晴！！

行きは多賀ＳＡと恵那峡ＳＡの2ケ所のみトイレ休憩をしましたが

腰痛もまったくなく、眠気にも襲われず

快適なドライブを楽しむことができました！！





↑　「恵那峡ＳＡで・・」


そして最初に訪れたのはまゆっちが諏訪に来ると必ず行きたい！！


・・といＳＵＷＡガラス館に行きました





色とりどりの美しいガラス雑貨・食器・アクセサリーなど見てまわるのは本当に愉しいです！





クリスマスのガラス雑貨オーナメントもたくさん置いてありました





今回まゆっちたっての希望で初めて、館内にある「現代ガラス工芸美術館」に入りました






世界各国の著名なガラス作家さんの、感性豊かな作品の数々を展示してあります










↑　まゆっちが一番気に入ったのはキャベツのガラス細工





キャベツの葉に青虫がくっついているのもあって、（もちろんガラスで・・）

可愛かったです(*^。^*)









↑　ガラス館横　諏訪湖のほとりで・・。


ガラス館を出たあとは、少し車を走らせて「立石公園」に行きました

この公園では諏訪湖の美しさを満喫できる場所としても有名であり

また映画「君の名は」に出てくる「いともり」という街は架空の街なのですが

新海監督が長野県出身ということもあり

この諏訪湖周辺などが、湖のある街の風景として参考になっているのだそうです。

もちろん！！この公園に行きたい！と言ったのもまゆっち





素晴らしい絶景！！

この角度から諏訪湖をみたのは初めて！！





この場所で、恋人たちが「君の名は」の名シーン

「かたわれどき」のあの、「瀧と三葉」のセリフを言い合うようです(*^。^*)


本当に素晴らしい諏訪湖の眺めでした


本来ならこの後、まゆっちの希望でEpiさんに石釜ピザを食べに行く予定だったのですが

水曜日が定休日であるということで断念（下調べしてこなかった）


すぐに予定を変更して、次なる目的地へ！！





↑　さて・・ここはどこでしょう？


霧ヶ峰です！！

この場所にもまゆっちがどうしても訪れたかったカフェがあるのです！

まゆっちが高校の同級生から紹介してもらった




「ゆるキャン」という漫画

りんちゃん、という高校生の女の子が山梨を中心に

バイクで1人旅をする・・というお話し。

その漫画にすっかりはまってしまい

まゆっちはバイクこそ乗らないものの、

最近一人で旅にでかけることが多くなりました

その「ゆるキャン」の中に登場する

霧ヶ峰にある「ころぼっくるヒュッテ」というカフェに行きたい！！とのこと

私はもう10年以上も前にアロマ仲間と車山高原に来たことはありましたが

霧ヶ峰は初めてでした

とってもとっても風が強くて寒かったですが、広大な高原の美しさに圧倒されっぱなし！











雲がとっても近くて、空を近くに感じます








あまりにも感動して、、同じような写真ですが何枚もとってしまいました


午後3時すぎ・・お腹ぺこぺこの状態で、やっと「ころぼっくるひゅって」に到着した！！

・・と思ったら、な・なんと！！「本日臨時休業」の札が！！

がびぃ～～～ん！！

まゆっちもとっても楽しみしていたので、大ショック！！


とにかくお腹がへったぁ～～ということで・・どうしようか・・と思っていたら

少しすすんだところに売店らしきものが見えてきました

3：30ラストオーダー、4：00まで営業ということでギリギリせ～ふ


ここであったかいお蕎麦と五平餅にありつけました





このお蕎麦がまた上品な同じでとってもおいしい！！


五平餅もすっごくすっごくおいしかったです！！






しかも、





この高原を眺めながらのお食事


最高でした～～


冷え切った身体にあつあつのお蕎麦と五平餅が身体を温めてくれました





↑　こちらがお蕎麦を食べた小屋？　売店？





広大な霧ヶ峰の高原


夕暮れ時のなんともいえない雰囲気


「ころぼっくるヒュッテ」に行けなかったのは残念だったけど

おいしいお蕎麦を食べられたしよかったね～～と2人で大満足の顔


あたりがどんどん暗くなってきたので、少し急いで宿泊先に向かうことにしました


宿泊先は









いつもアロマの研修でお世話になっている「ホテル親湯」


研修旅行で親湯さんを訪れる度に

とっても素敵なホテルなので

夫やまゆっちを一度連れてきてあげたいなぁ～～と思うのでした

そして念願叶って、今回まゆっちを親湯さんに連れてきてあげることができました

いつものようにスタッフの方がとっても優しい笑顔で出迎えてくださいました

本が大好きなまゆっち

そしてホテル内の大正ロマン風の落ち着いた薄暗い内装

きっときっとまゆっちは喜んでくれるだろうなぁ～と思っていました

今回宿泊したお部屋は「すずらん亭」の小さな2名部屋だったのですが

私達には十分すぎるほど素敵な空間でした

1時間ほど仮眠して、夕食は

こちらもまゆっちたっての希望で

「レストランヒコ」に行きました

私もヒコさんを訪れるのは数年ぶり





この日は満月の次の日だったのですが





お月さまがとってもきれいでした


ヒコさんでは、





まゆっちはケチャップのオムライスを

私はスープカレーをいただきました

いつきても変わらないお味・・おいしい！！

これまた幼い頃、はじめて訪れたヒコさんのお味

まゆっちも気に入ってしまって

毎回蓼科を訪れると「ヒコさんに行きたい！！」というのです


幼い頃に家族ででかけた旅行

食べたお食事

って強烈に「幸せな思い出」として残っているのでしょうね。





おいしい蓼科のお野菜もいただいて、

身体が生き返りました(*^。^*)



ホテルに帰ってからはしばし、本を見てまわりました




まゆっちも、予想通りこの本の多さに圧倒され

すごい～～すごい～～と感激していました

私も研修旅行で訪れるときは

ゆっくり本など読む時間はないので、

今回はゆっくりとどんな本が置いてあるのか見させていただきました

ほんとに様々なジャンルの本が置いてあることにびっくり！！







「君の名は」の公式ビジュアルガイドまで置いてありました





そしてそして！！





みつけました！！


私達のアロマの先生の本、、ＪＨＡＳアロマ養成コースのテキスト本も置いてありました


本をお部屋に数冊持ちかえって、

ゴロゴロしながら少しだけ読書をたのしみました。


その後、少し遅めに温泉に行くと

内風呂も露天風呂もまゆっちと2人だけの貸切状態でした


露天風呂では真上にお月さまが輝き

お月さまの光に照らされて、、

川の流れる音に癒され

2人で何度「最高やなぁ～～」と言い合ったことか・・。


まゆっちが・・


「お母ちゃん、、連れてきてくれてありがとう」


・・って言ってくれました


2日目につづく・・。